特許
J-GLOBAL ID:200903059531750012

シグナル伝達経路の決定

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 初志 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-579785
公開番号(公開出願番号):特表2002-535960
出願日: 1999年11月03日
公開日(公表日): 2002年10月29日
要約:
【要約】遺伝子発現プロファイルからのシグナル伝達ネットワークの再構成を可能とする実験および解析方法。1)個々の遺伝子を実験的に操作すること、2)細胞の発現プロファイルを作成すること、および3)これらのプロファイル間の共通パターンに関して解析することによって、シグナル伝達経路のリバース・エンジニアリングを行うことができる。プロファイル間のパターンの解析によって、遺伝子およびそれらの産物の間の経路および相互関係のネットワークの再構築が可能となる。
請求項(抜粋):
以下の段階を含む、選択された遺伝子の機能的メディエーターの候補を決定する方法: a.同一細胞の2つの集団のうち第1の集団における第1の選択された遺伝子の発現を変化させる段階; b.細胞の2つの集団における遺伝子のセットの発現レベルを比較する段階; c.細胞の2つの集団の間で発現レベルが異なる、該セット内の遺伝子を同定する段階であって、同定された遺伝子が選択された遺伝子の機能的メディエーターの候補となる段階; d.細胞の第3および第4の集団の一方において第2の選択された遺伝子の発現を変化させる段階であって、第3および第4の集団が同一細胞を含み、第2の選択された遺伝子が第1の選択された遺伝子の機能的メディエーターの候補となる段階; e.細胞の第3および第4の集団における遺伝子のセットの発現レベルを比較する段階; f.細胞の第3および第4の集団の間で発現レベルが異なる、該セット内の遺伝子を同定する段階であって、同定された遺伝子が第2の選択された遺伝子の機能的メディエーターの候補となる段階。
IPC (4件):
C12Q 1/68 ,  C12N 15/09 ,  G01N 37/00 102 ,  G01N 37/00 103
FI (4件):
C12Q 1/68 A ,  G01N 37/00 102 ,  G01N 37/00 103 ,  C12N 15/00 A
Fターム (25件):
4B024AA11 ,  4B024AA12 ,  4B024AA20 ,  4B024CA04 ,  4B024CA09 ,  4B024CA12 ,  4B024DA02 ,  4B024GA11 ,  4B024HA14 ,  4B024HA19 ,  4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ53 ,  4B063QQ58 ,  4B063QR32 ,  4B063QR56 ,  4B063QR60 ,  4B063QR72 ,  4B063QR77 ,  4B063QR80 ,  4B063QR84 ,  4B063QS24 ,  4B063QS34 ,  4B063QX02

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