特許
J-GLOBAL ID:200903059533678874

光ヘッド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-004711
公開番号(公開出願番号):特開2000-207769
出願日: 1999年01月11日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 基板厚さの異なる2種類の光ディスクに対して、2つの有効径の異なるレンズを用いて動作させる場合、または1つのレンズにおいて開口数制御を行い動作させる場合において、スポットサイズ法により得られる焦点誤差信号の感度が低下する。【解決手段】 基板厚さの異なる2種類の光ディスクの動作に対して有効径の異なる2種類のレンズを使用した場合、焦点誤差信号を第1の光検出器58および第2の光検出器59を構成する受光部の内、それぞれの受光面でのビームスポットサイズに合わせた受光部幅を持つ受光部群で検出する。これにより、基板厚さの異なる2種類の光ディスクに対して感度の低下なく焦点誤差信号を検出することが出来る。
請求項(抜粋):
光源と、前記光源から出射された光を媒体表面から記録面までの距離が異なる2種類の光ディスクに対してそれぞれ集光可能な異なる有効径のレンズ系と、前記光源から出射された光と前記光ディスクからの反射光を分離する手段と、前記反射光を分離する手段により分離された反射光を集光する手段と、前記集光する手段により集光された光を分離する手段と、前記集光された光を分離する手段により分離された光の内、一方の光を集光点よりも近い位置で受光する第1の光検出器と、他方の光を集光点よりも遠い位置で受光する第2の光検出器とから構成される光ヘッド装置において、前記第1および第2の光検出器は、当該各光検出器上に形成されたビームスポットの中心線に対して隣接した2つの受光部群に分かれており、それぞれの前記受光部群が3つの帯状の受光部から構成され、それぞれ3つの受光部の大きさが隣接した受光部群で異なることを特徴とする光ヘッド装置。
IPC (3件):
G11B 7/135 ,  G11B 7/09 ,  G11B 7/13
FI (3件):
G11B 7/135 Z ,  G11B 7/09 B ,  G11B 7/13
Fターム (23件):
5D118AA26 ,  5D118BA01 ,  5D118BF02 ,  5D118CA11 ,  5D118CD02 ,  5D118CF04 ,  5D118DA19 ,  5D118DA42 ,  5D118DB13 ,  5D118DB17 ,  5D119AA41 ,  5D119BA01 ,  5D119CA16 ,  5D119DA05 ,  5D119EA03 ,  5D119JA49 ,  5D119JA59 ,  5D119JB01 ,  5D119JB02 ,  5D119KA04 ,  5D119KA07 ,  5D119KA18 ,  5D119LB06

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