特許
J-GLOBAL ID:200903059533983740

回路遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-032009
公開番号(公開出願番号):特開平5-236633
出願日: 1992年02月19日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 下位の配線用遮断器等と協調の取り易い回路遮断方式を得る。【構成】 電路10の各相の電流検出手段150と、電流の第1のレベル判別手段90Aと、このレベルにおける引外し装置130に対する第1の時限発生手段90Aと、電流の第2レベルに対する同様な第2のレベル判別手段90A及び第2の時限発生手段90Aと、電流の第3レベルの判別回路100と、引外し装置130に対する第3の時限発生回路110と、第2のレベル判別手段90Aのピックアップ値より大きくレベル判別回路100の値との間にピックアップ値を有する電流レベルの第4のレベル判別手段90Aと、このレベルに対応し所定の限時動作を引外し装置130に対し行なう第4の限時発生手段90Aとで構成される。
請求項(抜粋):
単相又は複数相の電路に設けられた開離可能な接点と、この接点を開離させる引き外し装置とを有し、上記電路ら流れる事故電流に応動し上記引き外し装置を作動させるようにした回路遮断器において、上記電路の各相の電流を検出する電流検出手段と、この電流検出手段の出力信号のレベルを判別する第1のレベル判別手段と、この第1のレベル判別手段により判別されたレベルに対応する所定の限時動作を上記引き外し装置に対して行なう第1の時限発生手段と、上記電流検出手段の出力信号のレベルを判別する第2のレベル判別手段と、この第2のレベル判別手段により判別されたレベルに対応する所定の限時動作を上記引き外し装置に対して行なう第2の時限発生手段と、上記電流検出手段の出力信号のレベルを判別する第3のレベル判別手段と、この第3のレベル判別手段により判別されたレベルに対応する所定の限時動作を上記引き外し装置に対して行なう第3の時限発生手段と、上記第2のレベル判別手段のピックアップ値より大きい所定の値から、上記第3のレベル判別手段のピックアップ値の間にピックアップ値を有し、上記電流検出手段の出力信号のレベルを判別する第4のレベル判別手段と、この第4のレベル判別手段により判別されたレベルに対応する所定の限時動作を上記引き外し装置に対して行なう第4の限時発生手段とを備えたことを特徴とする回路遮断器。
IPC (2件):
H02H 3/093 ,  H01H 71/74
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-173924
  • 特開昭58-036117

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