特許
J-GLOBAL ID:200903059533993761
遠赤外線放射体及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-110865
公開番号(公開出願番号):特開平10-297961
出願日: 1997年04月28日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】 品質の安定した遠赤外線放射体を、比較的入手が容易で、安価な原材料から得る。【解決手段】 焼結セラミックスからなる遠赤外線放射体を提供する。この遠赤外線放射体は、シリカ55〜70重量%、酸化アルミナ20〜30重量%、マグネシア0.5〜2重量%、酸化鉄1〜3重量%、酸化チタン0.5〜2重量%、酸化銅0.5〜3重量%、酸化カルシウム1〜4重量%、酸化ナトリウム1〜3重量%及び酸化カリウム1〜4重量%を含有する。この遠赤外線放射体は、天然に多量に存在する造岩鉱物類を用いて製造することができ、室温付近でも、黒体に近い放射性能を有する。
請求項(抜粋):
遠赤外線を放射する焼結セラミックスからなる遠赤外線放射体であって、シリカ55〜70重量%、酸化アルミナ20〜30重量%、マグネシア0.5〜2重量%、酸化鉄1〜3重量%、酸化チタン0.5〜2重量%、酸化銅0.5〜3重量%、酸化カルシウム1〜4重量%、酸化ナトリウム1〜3重量%及び酸化カリウム1〜4重量%を含有することを特徴とする、遠赤外線放射体。
IPC (3件):
C04B 35/18
, A61N 5/06
, C04B 33/13
FI (3件):
C04B 35/18 Z
, A61N 5/06 A
, C04B 33/13 Z
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