特許
J-GLOBAL ID:200903059534268220
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-261027
公開番号(公開出願番号):特開2004-101682
出願日: 2002年09月06日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】記録材Pに未定着像tを形成し、その未定着像tを加熱装置10により該記録材上に加熱定着させる画像形成装置おいて、ホットオフセット防止と待機時間短縮の両立を図る。【解決手段】ホットオフセットを防止するために定着温度に上限温度(待機温度)を設け、この上限温度以下に熱伝導回転体(定着ローラ)1の温度が下がるまで作像を待機させる制御を行う画像形成装置であって、この上限温度を装置が検知する温湿度によって変更する。具体的には絶対湿度が高いほど、上限温度を上げる(緩和する)制御を行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
記録材に未定着像を形成し、加熱装置により該記録材上に定着像を形成する画像形成装置であって、
上記加熱装置は、上記記録材に表面が接触可能に配設される熱伝導回転体と、該熱伝導回転体を加熱する加熱手段と、該熱伝導回転体の温度を検知する温度検知手段とを備え、上記記録材が上記熱伝導回転体に接触しながら搬送・加熱されることにより加熱処理を施す加熱装置であって、
上記画像形成装置は、上記温度検知手段により得た温度情報を基に上記加熱手段を制御する温度制御手段と、環境湿度、または環境温湿度を検知する環境検知手段とを具備し、上記熱伝導回転体が所定の待機温度以上である間、画像形成の開始を延期する制御モードを備えていて、
上記環境検知手段により検知された湿度、または温湿度に応じて、上記待機温度を変更することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G15/20
, G03G9/08
, G03G15/00
FI (5件):
G03G15/20 109
, G03G15/20 102
, G03G9/08 311
, G03G9/08 365
, G03G15/00 106
Fターム (29件):
2H005AA06
, 2H005AA11
, 2H005AA15
, 2H005CA14
, 2H005FB01
, 2H028BA16
, 2H028BB04
, 2H028BD03
, 2H033AA02
, 2H033AA09
, 2H033AA30
, 2H033BA30
, 2H033BA31
, 2H033BA58
, 2H033BB01
, 2H033CA07
, 2H033CA08
, 2H033CA11
, 2H033CA16
, 2H033CA30
, 2H033CA32
, 2H033CA48
, 3K058AA41
, 3K058AA54
, 3K058AA55
, 3K058BA18
, 3K058CA12
, 3K058CA13
, 3K058CA22
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