特許
J-GLOBAL ID:200903059534876793

管継手及び管継手接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 敬一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-361255
公開番号(公開出願番号):特開2000-179763
出願日: 1998年12月18日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】 管継手の部品数を削減し、鋼管、ステンレス鋼管、外面被覆鋼管の接続に適した管継手及び管継手接続方法を提供する。【解決手段】 管継手は、一対の管(4a、4b)を挿入する一対の挿入口(2、3)を有する継手本体(1)と、一対の挿入口(2、3)の内周面にそれぞれ形成された一対の収容室(7)に収容されかつ一対の管(4a、4b)の外周面にそれぞれ当接する一対のパッキン(6)とを備える。少なくとも一方の挿入口(2)から内側で収容室(7)の軸方向内側又は外側に位置する内周面に環状溝(5)を形成し、少なくとも一方の挿入口(2)から挿入した少なくとも一方の管(4a)の径方向外側に膨出して形成された環状突起(9)を環状溝(5)と嵌合させ、一方の管(4a)の継手本体(1)からの抜け出しを防止する。
請求項(抜粋):
一対の管を挿入する一対の挿入口を有する継手本体と、一対の挿入口の内周面にそれぞれ形成された一対の収容室に収容されかつ一対の管の外周面にそれぞれ当接する一対のパッキンとを備える管継手において、少なくとも一方の挿入口から内側で収容室の軸方向内側又は外側に位置する内周面に環状溝を形成し、少なくとも一方の挿入口から挿入した少なくとも一方の管の径方向外側に膨出して形成された環状突起を環状溝と嵌合させ、一方の管の継手本体からの抜け出しを防止することを特徴とする管継手。
Fターム (1件):
3H015FA06

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