特許
J-GLOBAL ID:200903059536231820

自動二輪車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 来住 洋三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-305145
公開番号(公開出願番号):特開2002-160681
出願日: 1993年10月07日
公開日(公表日): 2002年06月04日
要約:
【要約】【課題】車体フレームのブラケットを後方に延長することなしに、タンデムシート及び背もたれ用シーシーバーを前記ブラケットに安定的に取付けられるように、これらの取付け、支持機構を工夫すること。【解決手段】車両のフレームの後部のブラケット10に、その後端部とそれより前方部の2箇所にて、リアフェンダ19と当該リアフェンダの内側に設けた補強用ブラケット23とをボルトにより取付け、前記背もたれ用シーシーバー22の本体の下方に、前記リアフェンダを跨るように左右に分岐し、各々が車両の前後方向に伸びる脚部22cを一体に設け、前記シーシーバーの前部を前記ブラケットの後端部に取付け、前記リアフェンダの上部に配置された前記タンデムシート21が前記リアフェンダを介して前記補強用ブラケットに支承されており、前記シーシーバーの本体が前記リアフェンダを介して前記補強用ブラケットにより支承されていること。
請求項(抜粋):
車両のフレームの後部のシートレールから、当該シートレールとダウンチューブを接続するブラケットにかけて、それらの上部にライダーシートを設け、さらに、当該ライダーシートの後方にタンデムシートと背もたれ用のシーシーバーを設けた自動二輪車において、前記フレーム後部のブラケットに、その後端部とそれより前方部の2箇所にて、リアフェンダと当該リアフェンダの内側に設けた補強用ブラケットとをボルトにより取り付け、前記背もたれ用シーシーバーの本体の下方に、前記リアフェンダをまたがるように左右に分岐し、各々が車両の前後方向に伸びる脚部を一体に設け、前記シーシーバーの前部を前記ブラケットの後端部に取り付け、前記リアフェンダの上部に配置された前記タンデムシートが前記リアフェンダを介して前記補強用ブラケットに支承されており、前記シーシーバーの本体が前記リアフェンダを介して前記補強用ブラケットにより支承されていることを特徴とする自動二輪車。
IPC (3件):
B62J 1/12 ,  B62J 1/28 ,  B62J 15/00
FI (3件):
B62J 1/12 B ,  B62J 1/28 B ,  B62J 15/00 C
引用特許:
審査官引用 (1件)

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