特許
J-GLOBAL ID:200903059540103232

ガラス容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神戸 真 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-272823
公開番号(公開出願番号):特開2001-097384
出願日: 1999年09月27日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 安価に従来のガラス容器製造設備を利用して製造でき、また、人体に対する毒性も問題とならない液切れのよいガラス容器とする。【解決手段】 口部天頂面の内周に内側に向かって傾斜する傾斜面を設け、該天頂面と傾斜面を含む口部付近に酸化スズ被膜又は酸化チタン被膜を形成する。傾斜面の作用により液体内容物が容器内へ戻りやすくなり、酸化スズ被膜又は酸化チタン被膜により口部に撥水性が付与され、液切れが良くなる。従来ガラス容器の胴部に行っていたコーティングの設備と材料を用いて口部にコーティング層を形成できるので、コーティング層の形成が安価かつ容易であり、被膜が酸化スズ又は酸化チタンであるために人体に対する毒性も問題とならない。
請求項(抜粋):
口部天頂面の内周に内側に向かって傾斜する傾斜面を設け、該天頂面と傾斜面を含む口部付近に酸化スズ被膜又は酸化チタン被膜を形成したことを特徴とするガラス容器
IPC (2件):
B65D 23/02 ,  B65D 47/40
FI (2件):
B65D 23/02 A ,  B65D 47/40 Z
Fターム (14件):
3E062AA09 ,  3E062AB01 ,  3E062AC06 ,  3E062JA03 ,  3E062JA08 ,  3E062JB22 ,  3E062KA04 ,  3E062KC07 ,  3E084AA04 ,  3E084AA32 ,  3E084AB01 ,  3E084LB02 ,  3E084LB07 ,  3E084LF10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭43-029317
  • 特公昭43-029317

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