特許

J-GLOBAL ID：200903059540246289

液晶素子及びこれを備えた液晶装置

発明者： 佐藤 公一 ,  門叶 剛司 ,  清水 康志 ,  中村 真一 ,  野口 幸治 ,  羽生 由紀夫 ,  滝口 隆雄
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 近島 一夫 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-103296
公開番号（公開出願番号）：特開2000-290652
出願日： 1999年04月09日
公開日（公表日）： 2000年10月17日
要約：

【要約】【課題】 イオンあるいはチャージの影響を軽減し、残像等のないスイッチング特性の良い液晶素子及びこれを備えた液晶装置を提供する。【解決手段】 一対の基板41,42により挟持する液晶21として、炭素C、水素H、フッ素F、窒素N、酸素O以外の元素を含まず、かつ酸素を含むとき該酸素はエーテル結合としてのみ有り、窒素を含むとき該窒素はピリミジン環部にのみ有り、カイラル部があるときフッ素カイラルか、CF3 カイラルか、CH3カイラルかである液晶性化合物のみから成るカイラルスメクチック液晶を用いると共に、この基板41,42に設けられた電極43により電圧を印加して液晶21を駆動する。

請求項（抜粋）：

カイラルスメクチック液晶と、前記液晶を挟持すると共に該液晶に電圧を印加する電極を備えた一対の基板と、を備え、前記液晶は、炭素C、水素H、フッ素F、窒素N、酸素O以外の元素を含まず、かつ酸素Oを含むとき該酸素Oはエーテル結合としてのみ有り、窒素Nを含むとき該窒素Nはピリミジン環部にのみ有り、カイラル部があるときフッ素カイラルか、CF3 カイラルか、CH3 カイラルかである液晶性化合物のみから成ることを特徴とする液晶素子。

IPC (4件)：

C09K 19/42 ,  G02F 1/13 500 ,  G02F 1/133 560 ,  G09F 9/35 335

FI (4件)：

C09K 19/42 ,  G02F 1/13 500 ,  G02F 1/133 560 ,  G09F 9/35 335

Fターム (34件)：

2H093NA16 ,  2H093NA53 ,  2H093NC21 ,  2H093NC22 ,  2H093NC29 ,  2H093NC34 ,  2H093NC38 ,  2H093NC49 ,  2H093ND12 ,  2H093NE04 ,  2H093NE06 ,  2H093NF17 ,  2H093NF19 ,  2H093NF20 ,  2H093NH03 ,  4H027BA06 ,  4H027BC04 ,  4H027DE01 ,  4H027DE09 ,  4H027DQ02 ,  5C094AA05 ,  5C094AA13 ,  5C094AA31 ,  5C094AA53 ,  5C094AA54 ,  5C094BA03 ,  5C094BA49 ,  5C094CA19 ,  5C094EA04 ,  5C094EA05 ,  5C094EA07 ,  5C094FB01 ,  5C094FB02 ,  5C094FB20