特許
J-GLOBAL ID:200903059540306451

折版構造屋根用の設置物取付金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉井 剛 ,  吉井 雅栄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-143095
公開番号(公開出願番号):特開2009-287334
出願日: 2008年05月30日
公開日(公表日): 2009年12月10日
要約:
【課題】取付ボルトを交換可能な構成にして、この取付ボルトが金具本体に対し確実な回り止め状態となる折版構造屋根用の設置物取付金具を提供すること。【解決手段】取付ボルト6は、金具本体3の上部の取付孔10に対して下方からボルト先端を挿脱自在に挿通することで、この取付ボルト6のボルト先端が金具本体3の上部より立設突設すると共に、この取付ボルト6のボルト頭部6Aが金具本体3の上部裏面側に配置するように構成し、この金具本体3の上部裏面側に配置する取付ボルト6のボルト頭部6Aを回り止め状態に支持する回り止め金具11を各挟持部7間に配設すると共に、この回り止め金具11に各挟持部7間に架設した締付ボルト8を貫通せしめることで、この回り止め金具11を各挟持部7間に位置決めする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
折版構造屋根のハゼ部に取り付ける金具本体の上部に、ソーラーパネルや融雪装置やそれらの取付用ラックなどの設置物を取付する取付ボルトを突設し、この金具本体下部の左右両側部に、前記折版構造屋根のハゼ部を挟持する挟持部を左右対向状態に設けると共に、この各挟持部間に締付ボルトを架設してこの締付ボルトを締付回動若しくはこの締付ボルトに螺着したナットを締付回動して各挟持部間を幅狭くすることで、各挟持部の対向間隔を狭めて前記ハゼ部を締付挟持して固定し得るように構成した折版構造屋根用の設置物取付金具において、前記取付ボルトは、前記金具本体の上部に貫通形成した取付孔に対して、この金具本体の下方からボルト先端を挿脱自在に挿通することで、この取付ボルトのボルト先端が金具本体の上部より立設突設すると共に、この取付ボルトのボルト頭部が金具本体の上部裏面側に配置するように構成し、この金具本体の上部裏面側に配置する取付ボルトのボルト頭部を回り止め状態に支持する回り止め金具を前記各挟持部間に配設すると共に、この回り止め金具に各挟持部間に架設した前記締付ボルトを貫通せしめることで、この回り止め金具を各挟持部間に位置決めする構成としたことを特徴とする折版構造屋根用の設置物取付金具。
IPC (1件):
E04D 13/00
FI (1件):
E04D13/00 J
引用特許:
出願人引用 (1件)

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