特許
J-GLOBAL ID:200903059540641218

電鋳装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-268330
公開番号(公開出願番号):特開平8-104992
出願日: 1994年10月05日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】本発明は、電鋳能力及び電鋳精度の向上した電鋳装置を提案する。【構成】電鋳面が上面になるように原型21を保持した状態で、原型21を回転駆動するターンテーブル22と、原型21の上方位置に設けられると共に、メツキ材を収納しかつメツキ材と電鋳面とを繋ぐようにメツキ液29を吐出するノズル23と、原型21に負電圧を印加すると共に、メツキ材に正電圧を印加する電源30を設け、吐出したメツキ液29を介してメツキ材と原型21を通電させることにより電鋳を行うようにしたことにより、電鋳能力及び電鋳精度を格段に向上し得る。
請求項(抜粋):
表面に凹凸面でなる電鋳面が形成された原型に負電圧を印加すると共に、所定のメツキ材に正電圧を印加することにより、上記原型及びメツキ材の両方に接触するように介在させたメツキ液を介して上記原型の電鋳面に上記メツキ材を付着させる電鋳装置において、上記電鋳面が上面になるように上記原型を保持した状態で、上記原型を回転駆動する駆動手段と、上記原型の上方位置に設けられると共に、メツキ材を収納しかつ当該メツキ材と上記電鋳面とを繋ぐようにメツキ液を吐出するメツキ液吐出手段と、上記原型に負電圧を印加すると共に、上記メツキ材に正電圧を印加する電圧印加手段とを具え、上記メツキ液を介して上記メツキ材と上記原型を通電させることにより、上記原型の電鋳面に上記メツキ材を付着させるようにしたことを特徴とする電鋳装置。
IPC (2件):
C25D 1/00 321 ,  G11B 7/26 511
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 電解めつき方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-189694   出願人:川崎製鉄株式会社
  • 特開昭62-127492
  • 特開昭61-056292
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