特許
J-GLOBAL ID:200903059541054391
画像処理方法および画像処理装置ならびに画像処理プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 藤綱 英吉
, 須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-076243
公開番号(公開出願番号):特開2004-289284
出願日: 2003年03月19日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】動画の符号化を少ない計算量、メモリ量で実現する。【解決手段】画像入力手段1に入力された画像を1つ以上の正方形領域に分割する正方形領域分割手段2と、分割されたぞれぞれの正方形領域を再帰的に三角形領域に分割する再帰的三角形領域分割手段3と、分割された三角形領域を符号化する符号化データ生成ステップ5と、生成された個々のフレーム対応の符号化データに対しフレーム間相関を用い、現フレームに対する符号化データを前フレームの符号化データで置換できるか否かを判定し、前フレームの符号化データで置換できると判定された場合は、それを示す情報を出力する符号化データ差分化手段20(符号化データ記憶手段7、前フレーム符号化データ記憶手段8、符号化データ比較手段9、符号化データ選択手段10からなる)と、この符号化データ差分化手段20により生成された符号化データを出力する符号化データ出力手段6とを有する。【選択図】 図35
請求項(抜粋):
動画を構成する連続した個々のフレーム対応の画像データをフレーム間相関を用いて符号化する画像処理方法であって、その画像処理手順として、
フレーム対応の画像データを入力する画像入力ステップと、
入力されたフレーム対応の画像データを1つ以上の正方形領域に分割する正方形領域分割ステップと、
分割されたぞれぞれの正方形領域を再帰的に三角形領域に分割する再帰的三角形領域分割ステップと、
分割された三角形領域を符号化する符号化データ生成ステップと、
この符号化データ生成ステップによって生成された個々のフレーム対応の符号化データに対しフレーム間相関を用い、現フレームに対する符号化データを前フレームの符号化データで置換できるか否かを判定し、前フレームの符号化データで置換できると判定された場合は、それを示す情報を出力する符号化データ差分化ステップと、
この符号化データ差分化ステップの判定結果に基づいた符号化データを出力する符号化データ出力ステップと、
を含むことを特徴とする画像処理方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
5C059KK15
, 5C059LC00
, 5C059LC09
, 5C059MA05
, 5C059PP04
, 5C059TD05
, 5C059UA02
, 5C059UA39
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