特許
J-GLOBAL ID:200903059542567465
昇降式移動組立型枠機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小野 尚純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-106282
公開番号(公開出願番号):特開平7-293002
出願日: 1994年04月22日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 組立分解作業効率がきわめて高く、省力化、省資源、コストダウン、施工期間の短縮、高い精度及び安全性等を確保すること。【構成】 基礎手段と、下柱手段と、上柱手段と、上柱手段を昇降させる昇降支持手段と、パネル支持枠手段とからなる。基礎手段には移動手段及びジャッキ手段が装着されている。昇降支持手段は、ねじ部材と、ねじ部材を回転させる駆動手段と、ねじ部材の回転によりねじ部材に沿って昇降移動される昇降支持部材とを含んでいる。
請求項(抜粋):
載置面上に載置される基礎手段と、下端が該基礎手段の中央部に着脱自在に連結されて鉛直に延びる下柱手段と、該下柱手段に着脱自在に支持される上柱手段と、該下柱手段に設けられかつ該上柱手段を該下柱手段に対し鉛直方向に昇降自在に支持する昇降支持手段と、該上柱手段の上端に中央部が着脱自在に連結されるパネル支持枠手段とを含み、該基礎手段には移動手段及び該載置面に対して伸縮自在のジャッキ手段が装着され、該基礎手段は、該移動手段を介して該載置面上に移動可能に載置できると共に該ジャッキ手段を伸長させることにより該ジャッキ手段を介して該載置面上に移動できないよう載置でき、該下柱手段は下パイプ部材を含み、該下パイプ部材にはその軸方向に直線状に延びるスリットが形成され、該上柱手段は上パイプ部材を含み、該上パイプ部材は該下パイプ部材に移動自在に嵌合されるようその外径寸法が規定され、該昇降支持手段は、該下パイプ部材に平行に延びるよう該下パイプ部材の外側に回転自在に支持されたねじ部材と、駆動手段が着脱自在に連結され該駆動手段の駆動力を該ねじ部材に伝達して該ねじ部材を回転させる入力軸を備えた駆動力伝達手段と、該ねじ部材に係合されて該ねじ部材の回転により該ねじ部材に沿って昇降移動される昇降支持部材とを含み、該昇降支持部材は、該ねじ部材に係合された係合部と、該下パイプ部材内に配置された受部と、該係合部と該受部とを一体に連結する連結部とを含み、該連結部は該スリットを貫通するよう位置付けられ、該上パイプ部材が該下パイプ部材に嵌合された状態において、該上パイプ部材の下端は該受部上に載置されることを特徴とする昇降式移動組立型枠機。
IPC (4件):
E04G 25/00
, B66F 3/10
, B66F 3/16
, E04G 1/22
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