特許
J-GLOBAL ID:200903059548480906

非接触料金収受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-024279
公開番号(公開出願番号):特開平8-221619
出願日: 1995年02月13日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 通過車両の車種に応じたアンテナを設けることにより、電場が乱れることなく通信領域を安定化し得る非接触料金収受装置を提供する。【構成】 道路1上に架台2を跨設し、この架台2に車線毎に送受兼用のアンテナ3a,3bを設け、乗用車あるいはバス等の進入時に、車両のフロントガラス8に電波が直角に入射する角度に設定する。アンテナ3a,3b及び車高センサ11は、道路1の側部に設けた地上局4に接続され、この地上局4は、更に上位のコンピュータに接続される。一方、道路1を走行する車両5a,5bには、フロントガラス8の内側に車載機6a,6bが搭載される。この車載機6a,6bには、車両に固有のID番号等が予め記憶されている。地上局4は、車高センサ11の検出信号に応じて通過車両の車種を判別する車種判別装置を備え、その判別結果をアンテナ切換器に出力してアンテナ3a,3bを切換える。
請求項(抜粋):
地上局と移動体に設けた車載機との間で無線通信を行なって通行料金を収受する有料道路の非接触料金収受装置において、料金所を通過する車両の車種を判別する車種判別手段と、通過車両の車種に対応して設けられる複数の送受信兼用アンテナと、上記車高センサからの情報で上記複数のアンテナのうち通過車両に適したアンテナを選択して使用する切換手段とを具備したことを特徴とする非接触料金収受装置。
IPC (2件):
G07B 15/00 501 ,  G07B 15/00
FI (2件):
G07B 15/00 501 ,  G07B 15/00 M
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 料金収受システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-101528   出願人:三菱重工業株式会社
  • 特開平4-315283

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