特許
J-GLOBAL ID:200903059550753375

流速測定方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-045962
公開番号(公開出願番号):特開2001-235353
出願日: 2000年02月23日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】【課題】 測定環境等の変化が一方向に起こり、音速が一定方向に変化を起こした場合にあっても、その影響を受け難い流速の測定技術を得ることにある。【解決手段】 超音波を、音の伝播方向が流れに沿った方向である順方向に伝播させると共に、音の伝播方向が流れに逆らった方向である逆方向に伝播させ、順方向で超音波が送受波器間を伝播する順方向伝播時間と、逆方向で超音波が送受波器間を伝播する逆方向伝播時間から流速を求める流速測定方法において、前記順方向伝播時間を求めた後前記逆方向伝播時間を求める第一工程と、前記逆方向伝播時間を求めた後前記順方向伝播時間を求める第二工程とを実行し、両者工程から得られた結果から、流速を求める。
請求項(抜粋):
所定方向に流れる流体の上流側と下流側に、所定距離だけ離間させて送受波器を設置し、前記送受波器の間で、超音波を、音の伝播方向が流れに沿った方向である順方向に伝播させると共に、流れに逆らった方向である逆方向に伝播させ、前記順方向で超音波が送受波器間を伝播する順方向伝播時間と、前記逆方向で超音波が送受波器間を伝播する逆方向伝播時間とを求め、両伝播時間の関係に基づいて、前記流体の流速を求める流速測定方法であって、前記順方向伝播時間を求めた後前記逆方向伝播時間を求める第一工程と、前記逆方向伝播時間を求めた後前記順方向伝播時間を求める第二工程とを実行し、前記第一工程で得られる測定結果と、前記第二工程で得られる測定結果との両方に基づいて流速を求める第三工程を備えた流速測定方法。
IPC (2件):
G01F 1/66 101 ,  G01P 5/00
FI (2件):
G01F 1/66 101 ,  G01P 5/00 B
Fターム (1件):
2F035DA14
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 流量計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-120980   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭51-055276
  • 特開昭51-055276

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