特許
J-GLOBAL ID:200903059552306406

1、4-ジケトピロロピロールの混晶および固溶体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-250465
公開番号(公開出願番号):特開平8-199085
出願日: 1995年09月28日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】下記式(I)と(II)との2つの異なる化合物の各1モルからなる混晶、および式(I)と(II)との2つの異なる化合物の単相固溶体(ここにおいては、より小さい幾何学的構造を有するジケトピロロピロールが50乃至70モル%の量で存在する)。【化40】この混晶は、下記の型の対応する非対称形ジケトピロロピロールの結晶と同形である。【化41】この混晶および固溶体は、高分子有機材料の着色に非常に適している。
請求項(抜粋):
下記式(I)と(II)との2つの異なる化合物の1:1のモル比からなる1、4-ジケトピロロ[3,4-c]ピロールの混晶【化1】[式中、AとBとは互いに異なるべきものであって、下記式のいずれかの基である【化2】(式中、R1とR2とは互いに独立的に水素、ハロゲン、C1-C18アルキル、C1-C18アルコキシ、C1-C18アルキルメルカプト、C1-C18アルキルアミノ,C1-C18アルコキシカルボニル、C1-C18アルキルアミノカルボニル、 -CN, -NO2 、トリフロオロメチル、C5-C6 シクロアルキル、 -C=N-(C1-C18アルキル)、【化3】イミダゾリル、ピラゾリル、トリアゾリル、ピペラジニル、ピロリル、オキサゾリル、ベンゾオキサゾリル、ベンゾチアゾリル、ベンゾイミダゾリル、モルホリニル、ピペリジニルまたはピロリジニルであり、Gは -CH2-、 -CH(CH3)- 、 -C(CH3)2- , -CH=N- 、 -N=N-, -O- 、 -S- 、 -SO- 、 -SO2-、 -CONH- または -NR7- であり、R3とR4とは互いに独立的に水素、ハロゲン、C1-C6 アルキル、C1-C18アルコキシまたは -CNであり,R5とR6は互いに独立的に水素、ハロゲンまたはC1-C6 アルキルであり、R7は水素またはC1-C6 アルキルである)]。
IPC (6件):
C09B 67/22 ,  C07D487/04 137 ,  C08K 5/3415 KBG ,  C09D 7/12 PSL ,  C09D 11/02 PTF ,  G03G 9/08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭63-048279
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-048279

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