特許
J-GLOBAL ID:200903059552820215

硬化可能な組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-500561
公開番号(公開出願番号):特表平10-501020
出願日: 1995年06月06日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】ゴム強靭化された硬化可能な組成物は、オリゴマーエポキシ種と、固体ゴムおよびエポキシ樹脂の反応生成物とを含有するエポキシ樹脂を有する。樹脂は、2種のエポキシモノマー成分を有し、1つは、エポキシ官能価3より大を有し、他方は、エポキシ官能価1より大であるが3以下を有する。樹脂は、好ましくは、2種の硬化剤の組み合わせを使用して硬化され、その第1の硬化剤は、エポキシ基と反応することができ、ヒドロキシルとエポキシ基との間の反応を促進することができ、第2の硬化剤は、エポキシ基と反応することができる。固体ゴムは、反応性基を有し、反応生成物が形成される反応混合物中で膨潤可能であるかまたはその反応混合物に可溶性である。反応生成物は、組成物中ir situで形成される。
請求項(抜粋):
エポキシ樹脂基準で、オリゴマーエポキシ種を少なくとも0.05重量%有するエポキシ樹脂、前記エポキシ樹脂に対する少なくとも1種の硬化剤および固体ゴムとの間でin situに形成される反応生成物を含み、それが、少なくとも1重量%の反応性基を有し、かつ、それが、前記反応生成物が形成される反応混合物によって膨潤可能かまたは反応混合物に可溶であり、ゴム中に前記オリゴマー種を含む前記エポキシ樹脂の少なくとも一部対エポキシ樹脂の比が1:1〜1:20であり、前記エポキシ樹脂が:(a)エポキシ官能価3より大、好ましくは、少なくとも4を有する少なくとも1種の第1のエポキシ樹脂モノマー成分と;(b)エポキシ官能価1より大であるが3以下を有する少なくとも1種の第2のエポキシ樹脂モノマー成分とを含む硬化可能な組成物。
IPC (3件):
C08L 63/00 ,  C08G 59/40 ,  C08L 21/00
FI (3件):
C08L 63/00 A ,  C08G 59/40 ,  C08L 21/00
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平1-118565
  • 特開平2-113031
  • 特開昭58-183723
審査官引用 (6件)
  • 特開平1-118565
  • 特開平2-113031
  • 特開昭58-183723
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