特許
J-GLOBAL ID:200903059553901570

テレビジヨン信号の受信回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-202685
公開番号(公開出願番号):特開平5-048985
出願日: 1991年08月13日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】専用の受信機を使用しないでも第2のテレビジョン信号S2を簡単に受信できるようにする。【構成】第1の周波数帯内に存在する第1のテレビジョン信号S1を受信できるような範囲の局部発振周波数のみを発振できる局部発振器35を有し、この第1のテレビジョン信号S1に対し、これよりも高い周波数を映像キャリアとする第2のテレビジョン信号S2を受信するときには、チューナ32を下側ヘテロダイン方式に切り替えて周波数変換する。周波数変換方式の変更と同時に、極性反転回路38でAFT制御動作の極性が反転される。これによって、第1のテレビジョン信号S1を受信できるような範囲の局部発振周波数のみを発振できる局部発振器35を使用しても、第1のテレビジョン信号S1を受信したときと同じ映像中間周波信号に変換できるから、専用の受信機が不要になる。
請求項(抜粋):
第1の周波数帯内に存在する第1のテレビジョン信号を受信できるような範囲の局部発振周波数のみを発振できる局部発振器を有し、この第1のテレビジョン信号に対し、これよりも高い周波数を映像キャリアとする第2のテレビジョン信号を受信するに際し、この第2のテレビジョン信号が受信されたときにはチューナを下側ヘテロダイン方式に切り替えて周波数変換することによって、上記第1のテレビジョン信号を受信したときと同じ映像中間周波信号に変換されると共に、AFT制御動作の極性が反転されるようになされたことを特徴とするテレビジョン信号の受信回路。

前のページに戻る