特許
J-GLOBAL ID:200903059554657010
無人搬送車の経路設定方法および無人搬送車の制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八田 幹雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-055556
公開番号(公開出願番号):特開平11-259130
出願日: 1998年03月06日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 自立走行型の無人搬送車の搬送経路を複雑な手法によらずに設定することができる無人搬送車の経路設定方法の提供と、指定された経路に障害物が存在しても、その障害物を避けながらできるだけその経路を沿うように走行することが可能な無人搬送車の制御方法の提供。【解決手段】 経路設定システム10は、工場から離れた位置にある走行経路の作成部署に設けられ、まず、表示画面に写し出された走行領域を碁盤目状に分割して走行可能レーンを設定し、当該走行可能レーンの交点を指定することによって、方向転換点、目標点を設定し、当該設定したこれらの点を、前記走行領域内の無人搬送車に送信することによって、当該無人搬送車に走行経路を記憶させる。無人搬送車は、記憶した走行領域内の方向転換点及び目標点の座標を入力し、入力されたこれらの点を順番に直線的に辿りながら目標点まで走行し、2点間の走行中に障害物に遭遇した場合には、その障害物を見ながらその障害物が避けられる方向にコの字型に方向を変えて当該障害物を回避するようにした。
請求項(抜粋):
表示画面に写し出された走行領域を碁盤目状に分割して走行可能レーンを設定し、当該走行可能レーンの交点を指定することによって、方向転換点、目標点を設定し、当該設定したこれらの点を、前記走行領域内の無人搬送車に送信することによって、当該無人搬送車に走行経路を記憶させるようにしたことを特徴とする無人搬送車の経路設定方法。
FI (2件):
G05D 1/02 P
, G05D 1/02 S
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