特許
J-GLOBAL ID:200903059555220189

電磁サスペンション制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-131002
公開番号(公開出願番号):特開2001-311452
出願日: 2000年04月28日
公開日(公表日): 2001年11月09日
要約:
【要約】【課題】 良好な減衰力特性を確保することができる電磁サスペンション制御装置を提供する。【解決手段】 昇圧回路11への入力電圧(電磁ダンパ6の誘導電圧)ひいてはストローク速度が大きいときには、減衰力が一定になるようにFET18のスイッチングのデューティ比を決め、この決められたデューティ比に対応させてFET18をスイッチングさせ減衰力を得る。電磁ダンパ6のストローク速度が大きくても、発生する減衰力を一定値以下に抑えることができ、過減衰の状態になることが抑制され、良好な減衰力特性を確保できる。また、デューティ比を変えることにより回路に流れる電流値を調整でき、減衰力特性を広範囲にわたって変えることができ、ひいては汎用性を向上できる。回路に流れる電流値を調整して小さくすることにより、回路の発熱を抑え過熱防止を図ることができる。
請求項(抜粋):
相対伸縮可能に設けられ、一方に永久磁石、他方にコイルが設けられた第1、第2部材を有し、伸縮時に発生する電磁力によって減衰力を発生する電磁サスペンションと、該電磁サスペンションに接続され、該電磁サスペンションが発生した電力を充電装置に蓄えるためのスイッチング手段を有する変圧機構とを備え、前記スイッチング手段をPWM信号で駆動することを特徴とする電磁サスペンション制御装置。
IPC (3件):
F16F 15/03 ,  B60G 17/00 ,  F16F 15/02
FI (3件):
F16F 15/03 B ,  B60G 17/00 ,  F16F 15/02 B
Fターム (13件):
3D001AA02 ,  3D001DA17 ,  3D001EA03 ,  3D001EB00 ,  3D001ED02 ,  3D001ED16 ,  3J048AA07 ,  3J048AB11 ,  3J048AC08 ,  3J048BE09 ,  3J048DA01 ,  3J048EA15 ,  3J048EA38

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