特許
J-GLOBAL ID:200903059555259484

昇圧型スイッチングレギュレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 敬之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-087048
公開番号(公開出願番号):特開平5-292737
出願日: 1992年04月08日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 昇圧型スイッチングレギュレータの出力リップル電圧を、重負荷時では軽負荷時でも変わらないようにする。【構成】 昇圧型スイッチングレギュレータにおいて、外部信号入力端子に入力される信号により、チャネル幅の大きいスイッチングトランジスタとチャネル幅の小さいスイッチングトランジスタのどちらか一方もしくは両方が動作するように選択する回路手段を設けた。
請求項(抜粋):
入力電源端子と出力電圧端子との間に接続されたインダクタとダイオードとの直列回路と、上記インダクタとダイオードとの接続点と接地点間には、主スイッチングトランジスタが設けられ、そのドレインは上記接続点に接続され、そのソースは接地点に接続され、そのゲートは制御パルス発生回路の出力端子に接続されており、上記制御パルス発生回路の入力端子は、上記出力電圧端子に接続されている昇圧型スイッチングレギュレータにおいて、上記インダクタとダイオードの接続点と接地間には、さらに付加スイッチングトランジスタが設けられ、そのドレインはインダクタとダイオードの接続点に接続され、そのソースは接地点に接続され、そのゲートは上記制御パルス発生回路の出力端子に、切替え回路を介して接続されており、上記切替え回路は、外部信号に応じて接地点とゲートとを接続切替え動作をするものであり、上記外部信号は、負荷の軽重に応じて異なる電圧レベルをもつ信号であることを特徴とする昇圧型スイッチングレギュレータ。

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