特許
J-GLOBAL ID:200903059555710380

画像形成装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-022423
公開番号(公開出願番号):特開2007-209074
出願日: 2006年01月31日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】モータ及びモータドライバを冷却する特別な機構を追加することなく、画像形成のスループットを最大限確保し、ステッピングモータ及びモータドライバの昇温を適正範囲内に収める。【解決手段】ステッピングモータ95が駆動された時間と、励磁停止された時間と、非通電時間とを取得する機能を有し、それらの関係から、ステッピングモータ95及び、ステッピングモータドライバ93の温度を算出する機能を用いて、ステッピングモータ95及び、ステッピングモータドライバ93の温度を算出し、ステッピングモータ95への励磁電流を保持する所定時間は、温度の算出結果から、ステッピングモータ95及び、ステッピングモータドライバ93の温度が動作保証された範囲として決定される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
駆動源の少なくとも一つにステッピングモータと、前記ステッピングモータの励磁電流を複数段階に切換える励磁電流切換手段と、画像形成の動作に伴って、前記ステッピングモータを一次的に停止する際には、次回の起動に備えて前記ステッピングモータへの励磁電流を予め定められた時間の範囲で保持し、次回の起動時に短時間で起動する手段とを有する画像形成装置において、 前記ステッピングモータが駆動された第1の時間と、励磁停止された第2の時間と、非通電の第3の時間とを取得する時間取得手段と、 前記第1の時間及び前記第2の時間並びに前記第3の時間の関係から、前記ステッピングモータの温度及びステッピングモータ制御ドライバの温度を算出する算出手段と 前記ステッピングモータへの励磁電流を保持する予め定められた時間を、算出された前記ステッピングモータの温度及び前記ステッピングモータ制御ドライバの温度から、前記ステッピングモータ及び前記ステッピングモータ制御ドライバの温度が動作保証された範囲として決定する決定手段と を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
H02P 8/12 ,  G03G 21/14 ,  H02P 8/30
FI (3件):
H02P8/00 B ,  G03G21/00 372 ,  H02P8/00 302A
Fターム (13件):
2H027DA11 ,  2H027DE07 ,  2H027EE02 ,  2H027EE04 ,  2H027EE05 ,  2H027ZA07 ,  5H580AA05 ,  5H580BB05 ,  5H580FC01 ,  5H580FD14 ,  5H580FD16 ,  5H580HH37 ,  5H580JJ07
引用特許:
出願人引用 (2件)

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