特許
J-GLOBAL ID:200903059559471291

現像器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-176601
公開番号(公開出願番号):特開平8-044210
出願日: 1994年07月28日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【構成】 現像器11に、感光体9に現像剤を接触させる現像ローラ36と、これに現像剤を供給する供給ローラ46と、この供給ローラ46と対向し、供給ローラ46から現像ローラ36に供給される現像剤を規制する現像剤規制板50と、供給ローラ46に現像剤を供給する撹拌スクリュウ51とを設けた。そして、現像器11を現像状態から非現像状態に切り換えるとき、供給ローラ46を現像ローラ36と撹拌スクリュウ51よりも所定時間早く停止させる。これにより、現像ローラ36上の現像剤はその回転により供給ローラ46に落下し、現像ローラ36上は殆ど現像剤の無い状態に切り換えられる。また、現像剤規制板50の手前に現像剤が溜まりを形成する。【効果】 現像器を現像状態に切り換えたとき、溜まりの現像剤が一斉に現像ローラ36に供給されて、画像は先端部からむらなく現像される。
請求項(抜粋):
感光体に対向配置され、現像領域において上記感光体に現像剤を接触させる現像ローラと、この現像ローラに現像剤を供給する第1の供給ローラと、この第1の供給ローラと所定の間隔を置いて対向し、第1の供給ローラから現像ローラに供給される現像剤を規制する現像剤規制板と、上記第1の供給ローラに現像剤を供給する第2の供給ローラとを備え、現像状態から非現像状態に切り換えるとき、上記第1の供給ローラを上記現像ローラ、第2の供給ローラよりも所定時間早く停止させるようにしたことを特徴とする現像器。
IPC (2件):
G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08 501
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-239783
  • 特開昭52-129437

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