特許
J-GLOBAL ID:200903059560466048

電池の接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-065531
公開番号(公開出願番号):特開平11-265696
出願日: 1998年03月16日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】 瞬断防止部材を介して電流が流れる際に発生する無駄な電力消費を防止する電池の接続構造を提供すること。【解決手段】 導電板14には、電池の端子120、122に対応して、裏面から表面に向かって凸状に設けられた接点部160、162が形成されている。導電板14の裏面には弾性及び導電性を有する細長状に形成された瞬断防止部材204、206が各接点部160、162の延在方向と平行に延在する。瞬断防止部材204、206の長手方向の一端に形成された巻回部208、210の接線方向に延在する中間部209によって瞬断防止部材204、206の一端が互いに連結されている。瞬断防止部材204、206と中間部209は単一の部材によって形成されている。瞬断防止部材204、206の他端には窓18から突出する方向に付勢された端子204A、206Aが設けられている。
請求項(抜粋):
導電部材からなる導電板と、前記導電板の裏面から表面に向けて凸状に設けられた二つの接点部と、前記導電板の裏面に配設され弾性及び導電性を有する材料から細長状に形成された瞬断防止部材と、前記接点部に開口された窓とを備え、前記瞬断防止部材は前記二つの接点部に対応してそれぞれ設けられ、前記各瞬断防止部材の長手方向の一端は導電板の裏面に取着され、前記各瞬断防止部材の他端には、前記窓から前記導電板の表面側に突出し、かつ突出する方向に付勢された端子が形成された電池の接続構造において、前記二つの瞬断防止部材は、それらの一端が連結された単一の部材により形成されている、ことを特徴とする電池の接続構造。
IPC (2件):
H01M 2/10 ,  H01M 2/30
FI (2件):
H01M 2/10 M ,  H01M 2/30 A

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