特許
J-GLOBAL ID:200903059562022708

ダストシールを有するツールチャック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-523415
公開番号(公開出願番号):特表平8-509173
出願日: 1994年04月08日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】チャック(10)機構に侵入するダストおよび切削屑の量を減少させるためのダストシール(20)を含む、回転式パワーツール用ツールチャック(10)が提供される。ツールチャック(10)は、チャック本体(15)に取り付けられた端部キャップ(19)を特徴とし、円形ブラシ(20)は端部キャップ(19)に永久にまたは取り外し自在に係合され得る。円形ブラシ(20)は、ツールチャック(10)に係合するツールビットのシャンクに接する、複数の金属製またはプラスチック製の毛を含む。
請求項(抜粋):
シャンクと長手方向軸を有するビットを回転式パワーツール上に保持するツールチャック(10)であって、該ツールチャック(10)は、第1の端面(24、24’)と長手方向軸とを有する中央孔を有するチャック本体(15、15’、34、38)、および該ビットの該長手方向軸が該チャック本体の該長手方向軸と一致するように、該チャック本体(15、15’、34、38)の該中央孔に該ビットを係合させる手段(14)を含み、該手段(14)が、該ビットが該第1の端面(24、24’)を越えて突出しないように該ビットを係合させ、該ツールチャックはさらに、 半径方向内側に延びる複数の毛(28、28’)を有する円形ブラシ(20、20’)であって、該複数の毛(28、28’)が中心を有する円形アパチャーを規定する自由端(29、29’)を有する、円形ブラシ(20、20’)と、 該アパチャーの中心が該中央孔の該長手方向軸と同一線上にあり、且つ半径方向内側に延びる該複数の毛(28、28’)の自由端(29、29’)が該ビットの該シャンクに接するように、該ツールチャックに該円形ブラシを係合させる手段(23、32、37、44)と、を特徴とする、ツールチャック(10)。
IPC (3件):
B23B 31/10 ,  B23B 31/173 ,  B23Q 11/08
FI (3件):
B23B 31/10 D ,  B23B 31/173 A ,  B23Q 11/08 Z

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