特許

J-GLOBAL ID：200903059563381558

レトロフォーカス型レンズ

発明者： 岡島 厚二
出願人/特許権者： ソニー株式会社
代理人 (1件)： 小池 晃 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-032518
公開番号（公開出願番号）：特開平9-230232
出願日： 1996年02月20日
公開日（公表日）： 1997年09月05日
要約：

【要約】【課題】 半画角及びバックフォーカスを十分に大きくとること及び小型化が可能であるレトロフォーカス型レンズを提供する。【解決手段】 物体側より順に、該物体側に対して凸面が対向する負のメニスカスレンズである第1レンズL<SB>1</SB> と、像側に対して凸面が向けられた正レンズである第2レンズL<SB>2</SB> と、正レンズである第3レンズL<SB>3</SB> と、両凹面の負レンズである第4レンズL<SB>4</SB> と、正レンズである第5レンズL<SB>5</SB> と、正レンズである第6レンズL<SB>6</SB> とを有し、下記条件式(1)及び(2)を満たす。0.55<|f<SB>1</SB> /f<SB>2</SB> |<0.9 ・・・(1)0.45<f/f<SB>3</SB> <0.8 ・・・(2)但し、f<SB>1</SB> は上記第1レンズL<SB>1</SB> の焦点距離、f<SB>2</SB> は上記第2レンズL<SB>2</SB> の焦点距離、f<SB>3</SB> は上記第3レンズL<SB>3</SB> の焦点距離、fは全系の焦点距離を表す。

請求項（抜粋）：

物体側より順に、該物体側に対して凸面が対向する負のメニスカスレンズである第1のレンズと、像側に対して凸面が向けられた正レンズである第2のレンズと、正レンズである第3のレンズと、両凹面の負レンズである第4のレンズと、正レンズである第5のレンズと、正レンズである第6のレンズとを有するとともに、下記条件式(1)及び(2)を満たすレトロフォーカス型レンズ。0.55<|f<SB>1</SB> /f<SB>2</SB> |<0.9 ・・・(1)0.45<f/f<SB>3</SB> <0.8 ・・・(2)但し、f<SB>1</SB> は上記第1のレンズの焦点距離、f<SB>2</SB>は上記第2のレンズの焦点距離、f<SB>3</SB> は上記第3のレンズの焦点距離、fは全系の焦点距離を表す。