特許
J-GLOBAL ID:200903059564551430

砥粒及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-513909
公開番号(公開出願番号):特表平9-505101
出願日: 1994年11月04日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】結晶性セラミック、アルファアルミナ-ベースの砥粒及びその製造方法。この砥粒は、被覆された研磨材、結合された輪、及び三次元、低密度研磨材のような研磨製品に組み込むことができる。
請求項(抜粋):
結晶性セラミック、アルファアルミナ-ベースの砥粒、を調製する方法であって、次のステップを含むもの: (a)液体媒体及び充分な量のアルミナ粒子を含む分散液を調製すること、但し、この分散液は脱液して前駆体物質を与え、この物質は焼結して結晶性セラミック、アルファアルミナ-ベースの物質を与え、この物質は硬度少なくとも16GPa、密度少なくとも3.58g/cm3、平均アルファアルミナ結晶サイズ2マイクロメーター未満であり、前記アルミナ粒子はアルファアルミナ粒子、10wt%未満の化学的に結合した水を含む遷移アルミナ粒子、及びこれらの混合物からなる群から選ばれ、そして理論酸化物ベースで、この材料の全重量を基準にして0.3wt%未満のSiO2及び0.4wt%以下のNa2Oを有し;前記アルファアルミナ粒子は平均サイズが2マイクロメーター未満であり、前記分散液は分散液の重量マイナスこの分散液中に存在する液体媒体の全重量を基準として1wt%以下のアルファアルミナ一水和物含む; (b)この分散液を脱液して前駆体物質を作ること;並びに (c)硬度少なくとも16GPa、密度少なくとも3.58g/cm3、平均アルファアルミナ結晶サイズ2マイクロメーター未満、及び理論酸化物ベースで、この砥粒の全重量を基準にして0.3wt%未満のSiO2及び0.4wt%以下のNa2Oを有する結晶性セラミック、アルファアルミナ-ベースの砥粒を与えるに充分な温度及び時間、前記前駆体物質を焼結すること、但しここに、前記焼結は1600.0°C以下の温度及び100.0気圧以下の圧力で行うこと; ここで、ステップ(c)に先立って、前駆体物質は砥粒前駆体の形で与えられる。
IPC (3件):
C09K 3/14 550 ,  B24D 3/00 320 ,  C04B 35/10
FI (3件):
C09K 3/14 550 D ,  B24D 3/00 320 A ,  C04B 35/10 E
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平1-011183
  • 特表平1-502425
  • 特開昭60-231462
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