特許
J-GLOBAL ID:200903059564655414

閉領域自動抽出方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安形 雄三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-107735
公開番号(公開出願番号):特開平6-301780
出願日: 1993年04月09日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】【目的】 2値画像の指定した抽出範囲の内部にある全ての閉領域を白画素領域,黒画素領域を含めて自動抽出すると共に、領域間の包含関係データを自動作成する。【構成】 マーキング画像メモリ、親領域生成手段,開始点探索手段,子領域抽出手段,親領域消去手段を画像メモリと共にスタック構造で設け、外側領域から内側領域に向けてスタック操作を再帰的に呼び出すことにより閉領域の自動抽出を実行すると共に、抽出した領域間の包含関係情報を自動生成する。
請求項(抜粋):
2値画像データを入力操作手段及び表示手段を用いて画像編集すると共に記憶部を有する画像処理装置において、閉領域抽出範囲を指定する領域切出し工程と、親領域の内部領域を生成する親領域生成工程と、前記親領域内部の子領域開始点を探索する開始点探索工程と、前記子領域開始点から該子領域を抽出する領域抽出工程と、前記親領域の領域消去工程とを具え、親領域内部の子領域を外側から内側に向かって再帰的に抽出し、抽出した親領域と子領域との間の包含関係情報を自動生成するようにしたことを特徴とする閉領域自動抽出方法。
IPC (4件):
G06F 15/70 350 ,  G06F 15/70 330 ,  G03F 1/00 ,  G06K 9/36

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