特許
J-GLOBAL ID:200903059565196049

半導体装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 油井 透 ,  阿仁屋 節雄 ,  清野 仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-254746
公開番号(公開出願番号):特開2006-073758
出願日: 2004年09月01日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】 p型ドーパントであるボロンの突き抜け防止のために、高誘電膜(High-k膜)中に入れる窒素が、High-k膜とシリコン基板との界面に達するのを防止する。【解決手段】 シリコン基板400上のシリコン酸化膜411を酸化処理した後、その上にHigh-k膜412を形成する。このHigh-k膜412上にALD法などにより10Å以下の極薄のシリコン窒化膜413を形成する。その後、プラズマ活性化された窒素含有ガスによりシリコン窒化膜413を窒化処理してHigh-k膜412の表面を窒化する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
金属酸化膜またはシリケート膜を形成する工程と、 該金属酸化膜またはシリケート膜上に、シリコン窒化膜、シリコン酸化膜、又はシリコン酸窒化膜のいずれかのシリコン膜を形成する工程と、 前記シリコン膜をプラズマ窒化処理する工程と を含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。
IPC (2件):
H01L 21/318 ,  H01L 29/78
FI (2件):
H01L21/318 M ,  H01L29/78 301G
Fターム (32件):
5F058BA01 ,  5F058BA05 ,  5F058BC02 ,  5F058BC08 ,  5F058BC11 ,  5F058BD04 ,  5F058BD05 ,  5F058BD10 ,  5F058BD15 ,  5F058BF06 ,  5F058BF24 ,  5F058BF27 ,  5F058BF29 ,  5F058BF37 ,  5F058BF52 ,  5F058BF73 ,  5F058BF74 ,  5F058BH16 ,  5F058BJ01 ,  5F140AA28 ,  5F140BA01 ,  5F140BD02 ,  5F140BD05 ,  5F140BD07 ,  5F140BD09 ,  5F140BD11 ,  5F140BD13 ,  5F140BD15 ,  5F140BD17 ,  5F140BE10 ,  5F140BE17 ,  5F140CE10
引用特許:
審査官引用 (2件)

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