特許
J-GLOBAL ID:200903059566791358

サーチ機能付き再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-258333
公開番号(公開出願番号):特開平7-177459
出願日: 1994年10月24日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】希望のフレーム画を高速でサーチし再生することができ、また、こま戻し再生にも有効とする。【構成】圧縮符号化されたビデオ情報を含むデータユニットは、データユニットメモリ406に格納され、復号化装置で復号され、目標フレームがデコードされたときにデコード出力は画像メモリ405に格納されて、スチル再生画としてスイッチ403を介して導出される。画像メモリ405は、データユニットの先頭フレームと現在再生中のフレームとの中間のフレームのデコード出力を格納しておくメモリとしても利用できる。
請求項(抜粋):
一部の領域に管理領域、他の領域にデータ領域が形成され、前記データ領域には、プログラムが記録され、前記プログラムはそれぞれ複数のデータユニットからなり、前記データユニットはそれぞれフレーム相関を利用して圧縮された所定数の複数フレーム分のビデオ情報を含み、前記管理領域には、前記複数のデータユニットの先頭アドレス情報が記録されているディスクを再生する再生装置であって、前記ディスクの情報を読取るピックアップ手段(103)と、前記ピックアップ手段からの出力信号を復調する復調手段(201)と、前記復調手段から出力された前記管理領域の各管理情報を記憶するための管理情報記憶手段(204)と、上記復調手段から出力された前記データユニットを格納するデータユニットメモリ(406)と、上記復調手段から出力された前記データユニットのビデオ情報をデコードするビデオデコード手段(402)と、前記ビデオデコード手段から出力された画像データの1フレーム(または1フィールド)分を格納する画像メモリ(405)と、高速サーチのためにフレーム番号が入力された場合、前記フレーム番号に相当する目標フレームが前記ディスク上のいずれのデータユニットに属するかを計算により求め、この計算結果から得た目標データユニットを前記管理情報の先頭アドレスを用いて前記ディスクから読み出し、前記データユニットメモリに格納する手段(204、S1〜S6)と、前記データユニットメモリに格納された前記目標データユニットのビデオ情報を前記ビデオデコード手段に供給してデコードさせる手段(204、S7))と、前記目標データユニットのビデオ情報がデコードされている途中でフレーム同期パルスを計数して、前記目標フレームがデコードされたときに、このデコード出力を前記画像メモリに格納してスチル再生する手段(204、S8〜S10))とを具備したことを特徴とするサーチ機能付き再生装置。
IPC (5件):
H04N 5/85 ,  G11B 27/28 ,  H04N 5/91 ,  H04N 5/92 ,  H04N 5/937
FI (4件):
H04N 5/91 J ,  H04N 5/92 H ,  H04N 5/93 C ,  G11B 27/28 A

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