特許
J-GLOBAL ID:200903059567284115

オープンラック式気化器のAl合金製伝熱管およびそのAl合金製伝熱管の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶 良之 ,  須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-220466
公開番号(公開出願番号):特開2006-038368
出願日: 2004年07月28日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】 耐食性、耐サンドエロージョン性、耐エロージョンコロージョン性等に優れたオープンラック式気化器のAl合金製伝熱管を提供する。【解決手段】 基材の表面に、この基材よりも電位が低い金属からなるクラッド被膜が形成されてなるオープンラック式気化器のAl合金製伝熱管の前記クラッド被膜の厚さを400〜1000μmとし、前記基材とクラッド被膜との界面の平均粗さRaを0.1〜10μm、最大粗さRmaxを10〜100μmとし、この基材とクラッド被膜との界面の100μm×100μmの範囲において間隔5μmの格子点法により求めた隙間面積率の10視野の平均値を0.10%未満とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
Al合金からなる基材の表面に、この基材よりも電位が低い金属からなるクラッド被膜が形成されてなるオープンラック式気化器のAl合金製伝熱管において、前記クラッド被膜の厚さが400〜1000μmであり、クラッド被膜と基材との界面の平均粗さRaが0.1〜10μm、最大粗さRmaxが10〜100μmであり、またクラッド被膜と基材との界面を含む断面の100μm×100μmの範囲において間隔5μmの格子点法により求めた隙間面積率の10視野の平均値が0.10%未満であることを特徴とするオープンラック式気化器のAl合金製伝熱管。
IPC (6件):
F28F 19/06 ,  B21C 23/08 ,  B21C 23/22 ,  C22C 21/00 ,  F28D 3/02 ,  F28F 1/00
FI (6件):
F28F19/06 B ,  B21C23/08 ,  B21C23/22 Z ,  C22C21/00 J ,  F28D3/02 ,  F28F1/00 C
Fターム (8件):
3L103AA12 ,  3L103BB30 ,  3L103CC13 ,  3L103CC18 ,  3L103DD03 ,  3L103DD87 ,  4E029CA00 ,  4E029JA01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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