特許
J-GLOBAL ID:200903059567293050

イオン性金属錯体及びその合成法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-069201
公開番号(公開出願番号):特開2001-106694
出願日: 2000年03月13日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 電気化学ディバイス用支持電解質、ポリオレフィン等の重合触媒、有機合成用触媒等に利用される新規の化学構造を有するイオン性金属錯体及びその合成法を提供する。【解決手段】 一般式(1)で示される化学構造式よりなるイオン性金属錯体。Mは、遷移金属、周期律表のIII族、IV族、またはV族元素、Aa+は、金属イオン、オニウムイオン、またはプロトン、X1は、O、S、またはNR5R6、R1とR2は、それぞれ独立で、H、ハロゲン、C1〜C10のアルキル、またはC1〜C10のハロゲン化アルキル、R3は、C1〜C10のアルキレン、C1〜C10のハロゲン化アルキレン、C4〜C20のアリール、またはC4〜C20のハロゲン化アリール、R4は、ハロゲン、C1〜C10のアルキル、C1〜C10のハロゲン化アルキル、C4〜C20のアリール、C4〜C20のハロゲン化アリール、またはX2R7を表す。
請求項(抜粋):
一般式(1)で示される化学構造式よりなるイオン性金属錯体。【化1】Mは、遷移金属、周期律表のIII族、IV族、またはV族元素、Aa+は、金属イオン、オニウムイオン、またはプロトン、aは、1〜3、bは、1〜3、pは、b/a、mは、1〜3、nは、0〜4、qは、0または1をそれぞれ表し、X1は、O、S、またはNR5R6、R1とR2は、それぞれ独立で、H、ハロゲン、C1〜C10のアルキル、またはC1〜C10のハロゲン化アルキル、R3は、C1〜C10のアルキレン、C1〜C10のハロゲン化アルキレン、C4〜C20のアリール、またはC4〜C20のハロゲン化アリール、R4は、ハロゲン、C1〜C10のアルキル、C1〜C10のハロゲン化アルキル、C4〜C20のアリール、C4〜C20のハロゲン化アリール、またはX2R7、X2は、O、S、またはNR5R6、R5、R6は、H、またはC1〜C10のアルキル、R7は、C1〜C10のアルキル、C1〜C10のハロゲン化アルキル、C4〜C20のアリール、またはC4〜C20のハロゲン化アリールを表す。ただし、Aa+がCs+のとき、MはBではない。
IPC (7件):
C07F 19/00 ,  C07F 1/02 ,  C07F 5/02 ,  C08F 4/06 ,  C08F 4/76 ,  C08F 10/00 ,  H01M 10/40
FI (7件):
C07F 19/00 ,  C07F 1/02 ,  C07F 5/02 F ,  C08F 4/06 ,  C08F 4/76 ,  C08F 10/00 ,  H01M 10/40 A
Fターム (20件):
4H048AA01 ,  4H048AA02 ,  4H048AB40 ,  4H048AB78 ,  4H048AB80 ,  4H048AB91 ,  4H048AC90 ,  4H048VA11 ,  4H048VA20 ,  4H048VA22 ,  4H048VA50 ,  4H048VA77 ,  4H048VB10 ,  4H050AA01 ,  4H050AB40 ,  4J015DA07 ,  4J015EA00 ,  5H029AM07 ,  5H029DJ09 ,  5H029HJ02
引用文献:
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