特許
J-GLOBAL ID:200903059567402533

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-016229
公開番号(公開出願番号):特開平8-211801
出願日: 1995年02月02日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】この発明は、像担持体上の転写残トナーのクリーニングと転写残トナー及び反射濃度検出用トナー像の現像手段による回収を確実かつ効率的に行うことができ、反射濃度検出用トナー像により転写手段やクリーニング手段を汚さずに反射濃度検出用トナー像を現像手段で回収できるようにすることを目的とする。【構成】 この発明は、トナー回収モードを一連の画像形成モードの終了時と連続した画像形成モードの所定の実行回数毎に実行させ、トナー像検出モードを画像形成モードの所定の実行回数毎に実行させる制御手段を備えたものである。
請求項(抜粋):
光導電性を有する像担持体を帯電手段で均一に帯電し、前記像担持体に像露光手段で像露光を行って静電潜像を形成し、この静電潜像をトナーとキャリアが収納された現像手段で現像してトナー像とし、このトナー像を転写手段で転写材に転写し、転写後に前記像担持体上に残留するトナーをクリーニング手段により電気的に吸引し、転写材上のトナー像を定着手段により転写材に定着する画像形成モードと、前記クリーニング手段から前記像担持体にトナーを転移させ、このトナーを前記現像手段に回収させるトナー回収モードと、前記像担持体上に反射濃度検出用トナー像を形成し、その反射濃度を濃度検出手段で検出し、この検出結果に応じて、トナーを前記現像手段に補給するトナー補給手段を動作させ、もしくは現像条件を設定するトナー像検出モードとにより動作する画像形成装置において、前記トナー回収モードを一連の前記画像形成モードの終了時と連続した前記画像形成モードの所定の実行回数毎に実行させ、前記トナー像検出モードを前記画像形成モードの所定の実行回数毎に実行させる制御手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 21/10 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08 ,  G03G 21/00 510
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭48-071649
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-256873   出願人:株式会社リコー

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