特許
J-GLOBAL ID:200903059571681129
木ねじ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高良 英通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-185645
公開番号(公開出願番号):特開2000-002218
出願日: 1998年06月15日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 先端の円錐状テーパ部に設けたねじ山の喰い付きによる推力を低下させることなく、特に平行ねじ部を2条のねじ山としてねじ込み速度を倍加しても小さな力でねじ込みが可能な木ねじをを提供する。【解決手段】 先端に円錐状のテーパ部3を有し、後端に締付け工具の係合部を設けた頭部を有する比較的長い軸部2の周面に2条の平行ねじ部6,6′が設けられている木ねじであって、平行ねじ部6,6′の先端部分に、そのねじ山6aと交差し、かつねじ山6aのリード角より大きいリード角で軸方向へ延びる複数の傾斜突条10が、軸部2の周方向にほぼ等間隔を隔てて設けられており、傾斜突条10は、断面形状が山形で、高さがねじ山6aとほぼ等しく、かつ上下両端部11,12が軸部2の周面又はねじ山6aに収斂している。
請求項(抜粋):
先端に円錐状のテーパ部を有し、後端に締付け工具の係合部を設けた頭部を有する比較的長い軸部の周面に2条の平行ねじ部が設けられている木ねじであって、前記平行ねじ部の先端部分に、そのねじ山と交差し、かつ前記ねじ山のリード角より大きいリード角で軸方向へ延びる複数の傾斜突条が前記軸部の周方向にほぼ等間隔を隔てて設けられており、前記傾斜突条は、断面形状が山形で、高さが前記ねじ山とほぼ等しく、かつ上下両端部が前記軸部の周面又は前記ねじ山に収斂していることを特徴とする木ねじ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
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ねじ釘
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-009359
出願人:若井産業株式会社
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