特許
J-GLOBAL ID:200903059571716798

昇圧チョッパ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山口 巖 ,  駒田 喜英 ,  松崎 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-228523
公開番号(公開出願番号):特開2004-072893
出願日: 2002年08月06日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】昇圧チョッパ回路を構成する主スイッチ回路の自己消弧形素子のスイッチング損失を軽減し、昇圧チョッパ回路の変換効率の向上と小型化を計る。【解決手段】昇圧チョッパ回路3を従来回路と同様の主リアクトル11,主ダイオード12,主スイッチ回路13,平滑コンデンサ14の他に、補助リアクトル31と回生コンデンサ32と第1ダイオード33と第2ダイオード34と補助スイッチ回路35とスナバコンデンサ36と制御回路37とを備え、主スイッチ回路13および補助スイッチ回路35を構成する自己消弧形素子それぞれのターンオン時にはゼロ電流スイッチングを行わせ、これらの素子のターンオフ時にはゼロ電圧スイッチングを行わせる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力直流電源の一端に主リアクトルの一端を接続し、 主リアクトルの他端に、主ダイオードの一端と自己消弧形素子とダイオードの逆並列回路からなる主スイッチ回路の一端と補助リアクトルの一端と回生コンデンサの一端とをそれぞれ接続し、 主ダイオードの他端と入力直流電源の他端との間に平滑コンデンサを接続し、 補助リアクトルの他端に、自己消弧形素子とダイオードの逆並列回路からなる補助スイッチ回路の一端と第1ダイオードの一端とをそれぞれ接続し、 第1ダイオードの他端に、回生コンデンサの他端と第2ダイオードの一端とをそれぞれ接続し、 第2ダイオードの他端と主ダイオードの他端とを接続し、 主スイッチ回路の他端と補助スイッチ回路の他端とを、入力直流電源の他端にそれぞれ接続し、 主スイッチ回路の両端にスナバコンデンサを接続し、 平滑コンデンサの両端に接続される負荷の電圧が所望の値になるように、主スイッチ回路および補助スイッチ回路の自己消弧形素子それぞれを互いに連係して制御する制御回路を備えてなることを特徴とする昇圧チョッパ回路。
IPC (1件):
H02M3/155
FI (2件):
H02M3/155 R ,  H02M3/155 W
Fターム (9件):
5H730AA14 ,  5H730AA18 ,  5H730AS04 ,  5H730BB14 ,  5H730BB51 ,  5H730BB82 ,  5H730DD41 ,  5H730FD01 ,  5H730FG16

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