特許
J-GLOBAL ID:200903059572997820

自動化機器における簡易振込方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金倉 喬二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-312381
公開番号(公開出願番号):特開平5-151246
出願日: 1991年11月27日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】【目的】 依頼人の利便性/操作性に優れた自動化機器における簡易振込方法を提供する。【構成】 まず、予め、振込取引の際に必要な振込先の情報を、振込元となる依頼人のカード口座情報に対応させて複数件ホスト側に登録しておく。振込取引の際には、CDカードから読み取った依頼人の口座情報を基にして、登録しておいた振込先情報をホストから呼び出して自動化機器側で表示させる。依頼人は、表示を見ながら所定の操作ボタンにより振込先を選択する。振込元情報は、カード口座情報よりホスト側のCiFから必要な情報が作成される(1〜3)。これにより振込先、振込元が特定されて、その後振込金額の入力等を行って振込取引が実行される(4)。
請求項(抜粋):
振込元の情報となる顧客情報が登録されている顧客情報ファイルと、複数件の振込先の情報を、振込元のカード口座情報と対応させて登録する振込先ファイルとをホスト側に設けるとともに、前記登録された振込先の情報を表示するディスプレイと、表示された振込先の情報の一覧の中から所望の振込先を選択させる操作ボタンと、登録された振込先の情報量が前記ディスプレイの一画面に表示可能な件数を越えるとき、画面を切り替えさせる操作ボタンとを端末側に設け、カードより読み取った情報から認識したカード口座情報より、前記顧客情報ファイルから振込取引に必要な振込元の情報を作成し、前記ディスプレイの表示可能件数を最大量として、振込元のカード口座情報を基に振込先ファイルから振込先の情報を呼び出して、該ディスプレイに表示させるとともに、画面を切り替えさせる操作ボタンの操作時に、前記ディスプレイの表示可能件数を最大量として、継続した振込先の情報を振込先ファイルから呼び出して、該ディスプレイの表示を切り替えさせ、振込先を選択させる操作ボタンの操作を受けて振込先を選択し、振込元,振込先を特定することを特徴とする自動化機器における簡易振込方法。
IPC (3件):
G06F 15/30 360 ,  G06F 15/30 320 ,  G07D 9/00 436
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭58-114273
  • 特開昭62-080763
  • 特開昭61-193264

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