特許
J-GLOBAL ID:200903059573054369

投射型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-262517
公開番号(公開出願番号):特開平6-118365
出願日: 1992年09月30日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】【目的】 映像の視聴者が1人であるとき、または映像の視聴者が多人数であるときなどの視聴者数の条件を簡単な操作で適切に満足することができる投射型液晶表示装置を提供する。【構成】 投射型液晶表示装置は携帯可能な筐体2を備える。筐体2には、光源5と、液晶パネル6と、透過スクリーン11とが収容されている。透過スクリーン11の下端部は筐体2の下部体3に水平軸12の周りに回転可能に取り付けられ、透過スクリーン11の位置はマイクロスイッチ13で検出される。背面投射時、透過スクリーン11は立ち上げられ、液晶パネル6はマイクロスイッチ13からの検出信号に基づき水平走査方向を第1の方向に設定する。前面投射時、透過スクリーン11はほぼ水平になるように保持され、液晶パネル6はマイクロスイッチ13からの検出信号に基づき水平走査方向を第1の方向と逆の第2の方向に設定する。
請求項(抜粋):
携帯可能な筐体に収容可能に取り付けられている透過スクリーンにこの背面から映像を映し出す背面投射およびこの筐体の外部に配置されている外部スクリーンの前面に映像を映し出す前面投射を行う投射型液晶表示装置であって、前記透過スクリーンおよび前記外部スクリーンの内のいずれか一方のスクリーンを選択する選択手段と、前記選択手段で選択された一方のスクリーンがいずれのスクリーンであるかを検出し、その検出結果を出力するスクリーン検出手段と、画素を形成するための液晶素子を駆動することによって前記映像を形成し、前記スクリーン検出手段の検出結果に応じて前記液晶素子の水平駆動方向を切り替える液晶表示手段とを備えることを特徴とする投射型液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/13 505 ,  G02F 1/133 505 ,  H04N 5/74

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