特許
J-GLOBAL ID:200903059573361180

露光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鶴若 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-021053
公開番号(公開出願番号):特開2001-215724
出願日: 2000年01月31日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】ドラムに対しシートの浮上で生じるしわを抑え、ムラなく吸引露光することを可能にする。【解決手段】外部空間からその内部空間まで周壁を貫通する複数の貫通孔を有するドラム31と、その内部空間からの空気吸引手段と、ドラム31の回転手段500と、そこへのシートPの給送手段400と、ドラム31の外周面上に保持されたシートPへの露光手段とがあり手段400で給送されたシートPを、空気吸引手段で生じる外部、内部空間との間の気圧差でドラム31の外周面上に保持し、その外周面上に保持されたシートPを露光手段で露光する装置で、手段は、ドラム31の外周面上にシートPの先端部Paが給送された状態で吸引し、シートPをドラム31の外周面上に給送する間の外部空間と内部空間との間の気圧差が、ドラム31の外周面上にシートPの先端部Paが給送された状態で吸引した時の気圧差より小さい。
請求項(抜粋):
外部空間からその内部空間まで周壁を貫通する複数の貫通孔を有するドラムと、前記ドラムの内部空間から空気を吸引する空気吸引手段と、前記ドラムを回転する回転手段と、前記ドラムにシートを給送する給送手段と、前記ドラムの外周面上に保持されたシートを露光する露光手段と、を有し、前記給送手段により給送されたシートを、前記空気吸引手段による吸引により生じる前記外部空間と前記内部空間との間の気圧差により前記ドラムの外周面上に保持し、前記ドラムの外周面上に保持されたシートを前記露光手段により露光する露光装置において、前記空気吸引手段は、前記ドラムの外周面上に前記シートの先端部が給送された状態で少なくとも吸引し、その後、さらに前記シートを前記ドラムの外周面上に給送する間の前記外部空間と前記内部空間との間の気圧差が、前記ドラムの外周面上に前記シートの先端部が給送された状態で吸引した時の気圧差より小さいことを特徴とする露光装置。
IPC (4件):
G03F 7/24 ,  G03B 27/32 ,  G03F 3/10 ,  H04N 1/08
FI (4件):
G03F 7/24 G ,  G03B 27/32 Z ,  G03F 3/10 B ,  H04N 1/08
Fターム (16件):
2H097AA16 ,  2H097CA17 ,  2H097DB07 ,  2H097DB14 ,  2H097LA03 ,  2H106AA85 ,  2H106BH00 ,  5C072AA03 ,  5C072BA15 ,  5C072JA02 ,  5C072JA07 ,  5C072JA08 ,  5C072JA13 ,  5C072JA15 ,  5C072JB01 ,  5C072XA03
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特表平5-504662
  • 印刷版の作成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-005662   出願人:コニカ株式会社
  • 特表平5-504662

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