特許
J-GLOBAL ID:200903059575006175

CVT付き車両の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-307087
公開番号(公開出願番号):特開平11-141668
出願日: 1997年11月10日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【課題】 ドライバーの意図で操作したアクセル操作とは独立して変速比制御が行われるために生じるドライバーの違和感が生じないようにする。【解決手段】 第1及び第2目標入力回転数決定部9及び10は、車速VSP及びアクセル開度APSに基づいて、第1目標入力回転数tNin_e及び第2目標入力回転数tNin_pを第1第2マップからそれぞれ検索し、それを目標入力回転数演算部11に出力する。目標入力回転数演算部11は、〔数1〕に示したように、第1目標入力回転数tNin_e及び第2目標入力回転数tNin_pを、補間係数決定部13によって決定された補間係数αによって補間して、目標入力回転数tNinを演算する。
請求項(抜粋):
アクセル開度と独立してエンジン出力を制御し、エンジンに連結された入力軸と車両の駆動軸に連結された出力軸との速度比を、無段階に制御することができる、CVT付き車両の制御装置において、アクセル開度を検出するアクセル開度検出手段と、車速を検出する車速検出手段と、前記アクセル開度及び車速に基づいて、第1の特性が得られるように前記無段変速機の第1目標入力回転数を決定する第1目標入力回転数決定手段と、前記アクセル開度及び車速に基づいて、第2の特性が得られるように前記無段変速機の第2目標入力回転数を決定する第2目標入力回転数決定手段と、前記第1目標入力回転数及び第2目標入力回転数を補間係数によって補間して、前記無段変速機の目標入力回転数を演算する目標入力回転数演算手段とを具えることを特徴とするCVT付き車両の制御装置。
IPC (6件):
F16H 61/02 ,  F16H 9/00 ,  F16H 59:02 ,  F16H 59:18 ,  F16H 59:66 ,  F16H 63:06
FI (2件):
F16H 61/02 ,  F16H 9/00 F

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