特許
J-GLOBAL ID:200903059575300103

腹腔内薬液噴霧用カテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 康伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-357167
公開番号(公開出願番号):特開平5-168714
出願日: 1991年12月25日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】 腹腔鏡下の手術等において、外部から薬液の噴霧方向を自由に変えることができ、しかも広い範囲に噴霧しうるカテーテルを提供する。【構成】 腹腔鏡の套管内に軸方向移動自在および回転自在に挿入しうる剛性を備えたガイドパイプ1と、該ガイドパイプ1内に挿通されるカテーテル本体2とからなり、該カテーテル本体2が可撓性樹脂で作られており、その内部に薬液通路4,5が形成され、その基端側に薬液とエアとの混合器10が接続可能であり、かつその先端側にあらかじめ曲げて形成された屈曲部7を備えていることを特徴とする。カテーテル本体2の先端のガイドパイプ1からの突出量を変えガイドパイプを回転することにより、広い範囲に薬液を噴霧しうる。
請求項(抜粋):
腹腔鏡の套管内に軸方向移動自在および回転自在に挿入しうる剛性を備えたガイドパイプと、該ガイドパイプ内に挿通されるカテーテル本体とからなり、該カテーテル本体が可撓性樹脂で作られており、その内部に薬液通路が形成され、その基端側に薬液とエアとの混合器が接続可能であり、かつその先端側にあらかじめ曲げて形成された屈曲部を備えていることを特徴とする腹腔内薬液噴霧用カテーテル。
IPC (2件):
A61M 25/00 306 ,  A61M 25/00 405
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-225567
  • 特開平2-013472

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