特許

J-GLOBAL ID：200903059575779549

生コンプラントにおける廃水処理装置

発明者： 広田 環 ,  藤川 敏和 ,  安藤 智章
出願人/特許権者： 株式会社北川鉄工所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-209690
公開番号（公開出願番号）：特開2005-074242
出願日： 2003年08月29日
公開日（公表日）： 2005年03月24日
要約：

【課題】生コンプラントでの廃コンクリートを含む廃水処理装置において、廃水から骨材を分離する際に、廃水の上方への搬送のための動力を軽減し、且つ装置の設置スペースを縮小し、土地の占有面積を小さくすること。【解決手段】廃水を骨材とスラッジ水とに分離する骨材分離手段と、該骨材分離手段の下層階へ設け前記骨材分離手段から落下放出されるスラッジ水を蓄えるスラッジ水貯蔵手段を備え、該スラッジ水貯蔵手段に蓄えられたスラッジ水を汲み上げるポンプを有し、汲み上げたスラッジ水を処理水とスラッジ含有物とに分離するスラッジ分離手段を前記骨材分離手段の上層階へ備えること。【選択図】 図4

請求項（抜粋）：

生コン製造装置及びアジテータ車から排出される廃コンクリートを含む廃水を粗骨材と細骨材とスラッジ含有物と処理水とに分離処理する廃水処理装置において、廃水が直接投入されるホッパーと、該ホッパーに連接されホッパーより送られる廃水から粗骨材を分離する粗骨材分離部と細骨材を分離する細骨材分離部とを有し廃水を骨材とスラッジ水とに分離する骨材分離手段と、該骨材分離手段の下層階へ設け前記骨材分離手段から落下放出されるスラッジ水を蓄えるスラッジ水貯蔵手段を備え、該スラッジ水貯蔵手段に蓄えられたスラッジ水を汲み上げるポンプを有し、汲み上げたスラッジ水を処理水とスラッジ含有物とに分離するスラッジ分離手段を前記骨材分離手段の上層階へ備えることを特徴とする生コンプラントにおける廃水処理装置。

IPC (5件)：

B03B7/00 ,  B03B5/00 ,  B03B9/06 ,  B28C7/00 ,  C02F11/12

FI (5件)：

B03B7/00 ,  B03B5/00 Z ,  B03B9/06 ,  B28C7/00 ,  C02F11/12 D

Fターム (22件)：

4D059AA30 ,  4D059BE02 ,  4D059BE06 ,  4D059BE15 ,  4D059CB01 ,  4D059CB13 ,  4D059CB27 ,  4D071AA05 ,  4D071AB03 ,  4D071AB04 ,  4D071AB23 ,  4D071AB44 ,  4D071AB52 ,  4D071AB62 ,  4D071CA01 ,  4D071CA03 ,  4D071CA05 ,  4D071DA20 ,  4G056AA06 ,  4G056AA25 ,  4G056CD48 ,  4G056CD64