特許
J-GLOBAL ID:200903059576114125

ドア固定機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-175948
公開番号(公開出願番号):特開平6-081536
出願日: 1993年06月24日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】 ドア又はあおり戸を任意の開放位置で確実に保持し、ドア又はあおり戸の極めて軽い開放及び閉鎖を可能にし、かつ使用者に快適な操作を与える。【構成】 ドアが開放範囲内の任意位置に保持され、運動される部材と、ベース部材とに連結機構を介して当て付けられるピストンシリンダユニット(13,413,513,613,713)を有し、ピストンシリンダユニット、緩衝媒体を充填された作業室(327,327’)がピストン25によって二分される加圧管と、流れ接続部内に配置され両作業室間の容量交換をロックする弁(337,537)とを有し、ピストンロッド(19,419,)がガイドから半径方向で案内される、自動車ドア又はあおり戸のためのドア固定機構において、ドアの任意の点でドア運動パルスを導入する際にロック弁が開き、かつドアに制動パルスを導入する際にロック弁が閉じられるまでドア固定機構の内側の圧力とは無関係に開いたままになるようにロック弁が制御される。
請求項(抜粋):
ドアが開放範囲内の任意の中間位置に保持されるようになっており、さらに一面では運動される部材に、かつ他面ではベース部材に連結機構を介して当て付けられているピストンシリンダユニットを有しており、該ピストンシリンダユニットは、緩衝媒体を充填された作業室がピストンロッドにおけるピストンによって二分されている加圧管と、流れ接続部内に配置されていて前記両作業室の間の容量交換をロックする弁とを有しており、さらにピストンロッドがピストンロッドガイドから半径方向で案内される形式の、特に自動車ドア又はあおり戸のためのドア固定機構において、ドア(3)の任意の点でドア運動パルスを導入する際にロック弁(37,337,537,637,737)が開き、かつドア(3)に制動パルスを導入する際にロック弁(37,337,537,637,737)が閉じられるまでドア固定機構(551,651,751)の内側の圧力とは無関係に開いたままになるように、前記ロック弁(37,337,537,637,737)が制御されるようになっていることを特徴とするドア固定機構。
IPC (3件):
E05F 3/12 ,  B60J 5/04 ,  E05F 5/00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭62-182382
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-182382

前のページに戻る