特許
J-GLOBAL ID:200903059577914044

豆腐パンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹中 一宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-336277
公開番号(公開出願番号):特開2001-148999
出願日: 1999年11月26日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】従来の豆腐ハ ゚ンに於て、豆腐及び又は豆乳を利用する構成では、硫酸カルシウムを使用する豆腐であり、自然食品として認められる本来の意味における豆腐の使用でない。又は蛋白質の摂取の拡充が図れない。また他の例として、豆腐の残滓であるオカラを利用する構成では、このオカラの有効利用であり、豆腐本来の用途、又は蛋白質の摂取の拡充が図れない。また前記構成では、塩化マク ゙ネシウムを使用しない。塩化マク ゙ネシウムによる均質乳化と、発酵促進は期待できない。【解決手段】本願発明は、豆乳含有の混合物に塩化マク ゙ネシウムを添加して均質乳化した豆腐に、ハ ゚ン素材とレシチン及び水を添加して豆腐ハ ゚ン混合物を生成し、攪拌混合して、豆腐ハ ゚ン混合物を発酵を促進し、発酵済み豆腐ハ ゚ン素材を燒成する構成である。塩化マク ゙ネシウムによる均質乳化と、発酵促進を図り、小麦粉との確実な混練を達成することで、豆腐本来の用途、又は蛋白質の摂取の拡充が図れる。
請求項(抜粋):
所定の固形分含有率を有し、かつ略60°C〜90°C程度の温度を保有する豆乳に塩化マク ゙ネシウムを添加して均質乳化(蛋白凝固)した豆腐に、小麦粉、酵母、調味料等のハ ゚ン素材と水を添加して豆腐ハ ゚ン混合物を生成する工程と、この工程で生成した豆腐ハ ゚ン混合物を攪拌混合する工程と、この攪拌混合する工程において豆腐ハ ゚ン混合物を発酵する過程で、この豆腐ハ ゚ン混合物中に含有する塩化マク ゙ネシウムで発酵を促進する発酵工程と、この発酵工程で生成された発酵済み豆腐ハ ゚ン素材を燒成する工程と、で構成される豆腐ハ ゚ンの製造方法。
IPC (2件):
A21D 13/00 ,  A21D 2/36
FI (2件):
A21D 13/00 ,  A21D 2/36
Fターム (9件):
4B032DB01 ,  4B032DG02 ,  4B032DK01 ,  4B032DK17 ,  4B032DK33 ,  4B032DK54 ,  4B032DP08 ,  4B032DP33 ,  4B032DP40
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-177753
  • 特開昭63-177753
  • 特開昭63-177753

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