特許
J-GLOBAL ID:200903059577957355

登記簿データ電子化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-066047
公開番号(公開出願番号):特開2001-256422
出願日: 2000年03月10日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】 登記簿の記載データを簡単に電子化して登記ファイルに書替える。【解決手段】 登記簿10に記載されている各項目名及び各項目データをOCR14で読取って登記ファイル2に登録する登記簿データ電子化装置において、登記簿に記載された各項目名と各項目データを特定するために必要な登記簿データフォーマットメモリ18と、登記簿から読取った各項目データの登記ファイル内における入力位置を指定する複数種類のひな型25〜27bを採用している。そして、記簿フォーマットメモリの記憶内容を参照して、OCRで読取った登記簿の各項目名及び各項目データから各区毎の各項目名及び各項目データを抽出し、抽出された各区に対応するひな型を読出し、各項目データをひな型の指定位置に埋込み、埋込まれた各区のひな型を登記ファイルへ登記データとして書込む。
請求項(抜粋):
登記簿に記載されている各項目名及び各項目データをOCRで読取って登記ファイルに登録する登記簿データ電子化装置であって、前記登記簿を構成する各区の項目名を記憶する登記簿フォーマットメモリと、前記登記ファイルの各区毎に各項目データの入力位置を指定するひな型を記憶する登記データフォーマットメモリと、前記登記簿フォーマットメモリに記憶された項目名で前記OCRで読取った登記簿の各項目名を検索して、このOCRで読取った登記簿の各項目名及び各項目データから各区毎の各項目名及び各項目データを抽出する区データ抽出手段と、この区データ抽出手段で抽出された各区に対応するひな型を前記登記データフォーマットメモリから読出すひな型読出手段と、前記抽出された各区の各項目データを前記読出された各ひな型の指定位置に埋込む項目データ埋込手段と、この各項目データが埋込まれた各区のひな型を前記登記ファイルへ登記データとして書込む登記データ書込手段とを備えた登記簿データ電子化装置。
IPC (2件):
G06F 19/00 300 ,  G06F 17/30 230
FI (2件):
G06F 19/00 300 A ,  G06F 17/30 230 Z
Fターム (3件):
5B075ND20 ,  5B075PP02 ,  5B075PP04
引用特許:
審査官引用 (1件)

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