特許
J-GLOBAL ID:200903059581638264
ガス直火型かまど
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山下 賢二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-269450
公開番号(公開出願番号):特開平10-089633
出願日: 1996年09月18日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】鍋底の全体を均一に加熱でき、短時間での効率良く煮炊き作業し得るガス直火型かまどを提供する。【解決手段】かまど本体フレーム(A)にライニングした非蓄熱性断熱ジヤケツト(25)によって鍋(26)の底面を包囲し、その包囲した加熱室(R)の下面に鍋(26)の底面と一定間隔距離(H)を保つバーナーユニツト(B)を組付け一体化すると共に、そのバーナーユニツト(B)に上記加熱室(R)と連通する渦巻き流路(G)を形成して、その渦巻き流路(G)に先混合式ガスバーナー(55)を連通接続することにより、そのガスバーナー(55)から強制的に導入される燃焼ガスの熱風を、上記渦巻き流路(G)に沿い上昇する渦巻き流として、鍋(26)の底面全体へ均一に当てるように定めた。
請求項(抜粋):
耐熱性かまど本体フレーム(A)にライニングした非蓄熱性断熱ジヤケツト(25)によって、鍋(26)の底面を包囲し、その包囲した内部の加熱室(R)から外部へ排気ダクト(22)を導出配管して成るガス直火型かまどにおいて、鍋(26)の底面と一定の間隔距離(H)を保つバーナーユニツト(B)を、上記加熱室(R)の下方からかまど本体フレーム(A)へ組付け一体化すると共に、上記加熱室(R)への上向きに開口するリング凹溝(51)と、そのリング凹溝(51)の接線方向に沿って連通する熱風導入口(54)とから成る渦巻き流路(G)を、上記バーナーユニツト(B)に設けて、そのバーナーユニツト(B)の熱風導入口(54)に先混合式ガスバーナー(55)を連通接続することにより、これから強制的に導入される燃焼ガスの熱風を上記渦巻き流路(G)に沿い上昇する渦巻き流として、鍋(26)の底面全体へ当てるように定めたことを特徴とするガス直火型かまど。
IPC (3件):
F23D 14/06
, F24C 3/08
, A47J 27/14
FI (3件):
F23D 14/06 F
, F24C 3/08 Q
, A47J 27/14 E
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