特許
J-GLOBAL ID:200903059581877803

自動サンプリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-211532
公開番号(公開出願番号):特開平9-098291
出願日: 1995年08月21日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 多大なステップ数を要することなく、フルオートサンプリングによるハイライト及びシャドウの設定を可能とする。【解決手段】 CPU1は原稿に対して精度の粗いプリスキャンを行い、プリスキャンで得た濃度を増幅器3とアナログ/ディジタル変換回路4とシェーディング回路5とにより画素値に変換する。CPU1は画素値をアドレスとしてセレクタ回路6を通してヒストグラムメモリ部7に供給し、その画素値に対応したヒストグラムを蓄積する。CPU1はヒストグラムメモリ部7からヒストグラムを検索し、その検索結果を基にハイライト濃度及びシャドウ濃度を決定する。
請求項(抜粋):
スキャナ装置が原稿から読取った画像に対してハイライト・シャドウ補正を行うための前記画像のサンプリングを行う自動サンプリング装置であって、前記原稿に対してプリスキャンを行う手段と、プリスキャンされた画像の各画素の濃度を当該濃度に対応して予め設定された画素値に変換する手段と、前記画素値をアドレスとして前記各画素の濃度の検出回数を蓄積するヒストグラムメモリと、前記ヒストグラムメモリに蓄積された前記検出回数を基に前記ハイライト・シャドウ補正を行うためのハイライト値及びシャドウ値を決定する決定手段とを有することを特徴とする自動サンプリング装置。
IPC (2件):
H04N 1/407 ,  G06T 1/00
FI (2件):
H04N 1/40 101 E ,  G06F 15/64 400 L

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