特許
J-GLOBAL ID:200903059583379606

宇宙機器搭載用レーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-331478
公開番号(公開出願番号):特開2001-188084
出願日: 2000年09月25日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】【課題】 ファラデー回転は、例えば合成開口レーダのようなレーダにより発射される平面偏波放射の偏波平面を回転させ、もし農作物パターンのような地表の特徴を目立たせることができる地表の偏波測定特性を決定するために、直交平面において偏波されたリターンが合成開口レーダにより測定される場合は、SARにより得られる測定値はファラデー回転により汚染される。【解決手段】 本発明においては、伝送平面偏波ビームはトランスミッタ9内で予回転させられ、予回転角度だけを補償し、ダウンリンク16上にファラデー回転により汚染されないデータストリームを作出すために、受信機13内のレーダリータンは信号フォーマット化ユニット14、15内で数学的に調節される。ファラデー回転は外部手段11、12により推定することもできるし、最小値を確認するために直交偏波レーダリターンの相関化10を行うことにより推定することもできるが、一方、リターンの予回転角度および数学的補正は繰返し調節され、それによりファラデー回転が補償されることになる。
請求項(抜粋):
1つの平面において偏波される放射パルスを伝送する手段と、レーダリターンを受信する手段と、パルスの偏波平面がうけるファラデー回転の推定値に応じて伝送パルスの偏波平面を調節する手段とを備えた宇宙機器搭載用レーダ。
IPC (2件):
G01S 13/90 ,  G01S 7/28
FI (2件):
G01S 13/90 ,  G01S 7/28 Z
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
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