特許
J-GLOBAL ID:200903059583991255

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-110981
公開番号(公開出願番号):特開平8-303236
出願日: 1995年05月09日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【構成】 複数の薄肉鋼板製排気管11〜13及び薄肉鋼板製消音器を互いに結合して排気通路を形成した内燃機関の排気装置において、排気装置内に排気通路と同方向に延びた薄肉鋼板製内管14を配置し、この薄肉鋼板製内管の壁に内外面に連通する連通部を形成し、更に、薄肉鋼板製内管の壁面に貴金属を担持し、且つ、薄肉鋼板製内管の一端部14aを複数の薄肉鋼板製排気管の結合部位又は薄肉鋼板製消音器の結合部位に固定したことを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。【効果】 排気浄化装置のエレメントである薄肉鋼板製内管を複数の薄肉鋼板製排気管の結合部位又は薄肉鋼板製消音器に直接固定したので、コーンを仲介させた従来の取付け構造に比較して構造が簡単になり、部品数も少なく組付け作業も簡単になる。
請求項(抜粋):
複数の薄肉鋼板製排気管及び薄肉鋼板製消音器を互いに結合して排気通路を形成した内燃機関の排気装置において、前記排気装置内に前記排気通路と同方向に延びた薄肉鋼板製内管を配置し、この薄肉鋼板製内管の壁に内外面に連通する連通部を形成し、更に、前記薄肉鋼板製内管の壁面に貴金属を担持し、且つ、前記薄肉鋼板製内管の一端部を複数の薄肉鋼板製排気管の結合部位又は薄肉鋼板製消音器の結合部位に固定したことを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (4件):
F01N 3/28 ZAB ,  F01N 3/28 ,  F01N 3/24 ZAB ,  F01N 7/18
FI (4件):
F01N 3/28 ZAB Z ,  F01N 3/28 ZAB N ,  F01N 3/24 ZAB J ,  F01N 7/18
引用特許:
審査官引用 (1件)

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