特許
J-GLOBAL ID:200903059584528672

クランプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋爪 良彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-226041
公開番号(公開出願番号):特開平9-053250
出願日: 1995年08月11日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【目的】 作業車両の作業機アタッチメントを着脱する装置として、車体バランスや作業機操作性の低下を小さくしたクランプ装置を提供する。【構成】 リンク本体1,2に、作業機に連結する連結ピン穴1a,2aと、アタッチメント側の連結ピン3,4を掛止する掛止部1b,2bとを設ける。リンク本体1に設けた油圧シリンダ本体1cと、リンク本体2に設けたピストン2c、ピストンロッド2dとで構成される油圧シリンダの軸心を、連結ピン穴1a,2aの中心線A-A上に設ける。また、油圧シリンダ本体1cのボトム側1dに接続する油圧管路5には、パイロット管路7を介して導かれるパイロット圧によって開動作するパイロットチェック弁8を設け、圧油の供給を停止した後もアタッチメントを確実に把持する。本クランプ装置は連結ピン穴に近接して掛止部を設け、小型、軽量化したので、車体バランスや作業機操作性の低下が小さい。
請求項(抜粋):
作業車両の作業機のピンに各種のアタッチメントを着脱自在に装着するクランプ装置において、作業機および各種のアタッチメントのピンに連結するとともに、互いに移動しピンが拡縮する1対のリンク本体と、各リンク本体に設けられ、かつ、相互に枢密に嵌装される一対の嵌合部と、1対のリンク本体間に付設されリンク本体を拡縮する油圧シリンダとからなることを特徴とするクランプ装置。

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