特許
J-GLOBAL ID:200903059585055980

情報入力装置と情報入力装置のオンライン診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-053822
公開番号(公開出願番号):特開平5-257836
出願日: 1992年03月12日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】 状態検出手段に接続された情報伝送路を多重化することができること。【構成】 リレー接点14に情報伝送路100,102を介して接続された半導体素子26,28と、情報伝送路100,102中に挿入されたダイオード34,36と、ダイオード34,36とリレー接点14とを迂回するバイパス伝送路104,106と、模擬入力指令に応答して情報伝送路100,102を開閉するスイッチ38,40と、模擬入力指令に応答してバイパス伝送路104,106を開閉するスイッチ42,44と、各スイッチ38,40,42,44に対する開閉指令を出力すると共に半導体素子26,28から入力された入力情報と診断情報とを比較して比較結果を出力するコントローラ30,32を備え、各情報伝送路100,102がリレー接点14に並列に接続され、各情報伝送路100,102を伝送する信号が他方の情報伝送路へ流れ込むのがダイオード34,36によって阻止され、多重化が図られている。
請求項(抜粋):
情報入力対象の状態に応じた信号を発生する状態検出手段の検出出力を情報伝送路を介して入力し、この入力情報に応じた信号を発生する情報入力手段と、前記情報伝送路中に挿入されて情報の伝送方向を特定の方向に規制する整流手段と、状態検出手段と整流手段を迂回するバイパス伝送路と、バイパス伝送路で短絡された情報伝送路を除いた情報伝送路のうち状態検出手段の検出出力を情報入力手段へ導く情報伝送路中に挿入されて模擬入力指令に応答して情報伝送路を開閉する第1模擬入力手段と、前記バイパス伝送路中に挿入されて模擬入力指令に応答してバイパス伝送路を開閉する第2模擬入力手段と、第1模擬入力手段と第2模擬入力手段に対して伝送路を開閉するための模擬入力指令を出力する模擬入力指令手段と、情報入力手段の入力情報と診断情報とを比較して比較結果を出力する情報診断手段とをそれぞれ複数組備えていると共に、各バイパス伝送路と各情報伝送路に信号を出力する信号発生手段を備え、各情報伝送路が状態検出手段を基準として並列に接続され、状態検出手段が各情報伝送路中に挿入されている情報入力装置。
IPC (4件):
G06F 13/00 301 ,  G06F 11/00 320 ,  G06F 11/22 360 ,  G06F 11/22 370
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-166633
  • 特開昭54-025135

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